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アニメ、漫画、ゲームキャラでバトルロワイアル

1 :名無しさん:2007/09/14(金) 00:01:28
アニメ、漫画、ゲームのキャラでバトルロワイアルをするスレです。

したらば本部は
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9970/
です。
テンプレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9970/1189691425/l50
キャラ名簿
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9970/1189691939/l50
予約スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9970/1189692154/l50
です。
2以降からOPを投下します。

2 :名無しさん:2007/09/14(金) 00:02:17
とても広く大きな部屋。
そこにいるのは三百人の男女。
服装も違えば、背丈も違う。小学生も居れば中年男性もいる。
外国人もいれば、コスプレとしか思えない服を着ている者もいる。
その光景は酷く異質だった。まるで現実感が無い。
常人ならば夢と思いたいだろう。
しかし夢としてもありえない。なぜなら夢というものは自身の潜在意識が見せるもの。
考えた事すらない光景など、見える道理が無い。
従ってこれは非現実的でありながら、紛れも無い事実という結論しか導き出す事は不可能なのだ。

「なんなのよこれは?一体何がどうなってるの?」

日塔奈美が挙げた声も必然的に驚きと混乱が混じる物となる。
電車の中でうたた寝をしてしまい、起きたらいきなりここである。寝過ごすと言うレベルではない。
普通の少女である以上、この状況で平然としている方が無理がある。

「ククク、やっと皆さん起きてくれましたか。私は無常矜侍と言います。それでは説明しましょうか。今回のゲームを」

そこにいきなりやってきたのは、無常矜侍と名乗る背広の男。
まだ歳は若いが、人を不快にさせる何かを持っている嫌な感じの男だ。

「最初に言いますがこれは殺し合いです。皆さんはこれから私が用意しました会場に向かってもらい、そこで殺し合って下さい。
ですが……その会場はとても広い。とてもじゃありませんが、殺したくても人に会えない。その自体を回避する為に皆さんには首輪を付けさせて頂きました」


3 :名無しさん:2007/09/14(金) 00:03:19
ここで一度言葉を切る。
全員が自らの首に注目し、一瞬の空白が出来る。

「見ましたか。それは会場の外に出たり、定時放送で発表する禁止エリアに侵入したら爆発します。もちろん無理に取ろうとしても爆発しますが……」
「ふざけるなっ!だったらここでお前を倒せば済む話だろ!」

そこで強引に割ってはいる男がいた。
雨水健太だ。
雨水は全力で無常に向かい走り出し、殴りかかる。

「おやおや、人の話は最後まで聞くものですよ」

無常は表情一つ変えず、雨水の拳を避ける。そのまま雨水は前につんのめりになって倒れる。

「……それでは一つお見せしましょう。首輪の威力を」

無常は雨水を無視し、そのままスイッチを押す。その瞬間、響く爆音。
しかし、爆発を起こしたのは雨水の首輪ではない。
背後に飾られていたマネキン。そのマネキンの首が完全に吹き飛んでいた。

「ハハハハハ。驚きましたか。次に歯向かえば誰であっても爆破します」
「………っ!」


4 :名無しさん:2007/09/14(金) 00:04:48
雨水は何も言わない。唇をかんで、ただ悔しさをかみ締めた。

「……続きですが、この殺し合いは最後の一人まで続けてもらいます。もちろん食料や水や地図などは全員に配布しますのでご安心を。
そして、これが重要です。皆さんにはそれぞれランダムにアイテムを用意しています。数は一個から三個まで。運がいい人は三個あります。
もちろん地図上の施設などは全て使用可能となっていますし、道具も全て残して有ります。それを利用して頂くのも構いません。
そして最後に、優勝者には一つだけ願いを叶えるという特典がつきます。願いが叶うのなら、全力で頑張ってくれるでしょう。期待してますよ。
……では、始めましょうか。殺し合いを。最初は特別にワープさせてあげます。どこに行くか、それは運次第ですよ!」

次の瞬間。
三百は居たであろう人々は全て消え去った。
部屋に残るは無常、ただ一人。

「これでいい、これでいい。最後に残った一人こそ。向こう側の、アルターの向こう側への鍵となる!ククク、ハハハハハ!」

無常は笑う。野望のために300の命を人柱にする。
救いの無い、報われる事が無い殺し合い。
冷酷な殺し合い、今ここに開幕。

5 :名無しさん ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/14(金) 00:09:47
OPを投下しました。
なお、予約の開始時間は土曜日の0時ジャストを予定しています。


一応酉をつけました。この酉は管理人用酉もかねています。

6 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 00:17:15
面白そうな企画
したらば見たがキャラ多いな。マップ広いのはポイント高い

7 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 00:18:07
IDでないからここは基本投下メインか?

8 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 00:41:41
一応上げ

9 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 00:42:28
>>8
上げてないよ。
まあ宣伝のためには多少上げた方がいいか。

10 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 00:44:19
OPに出たの何気に少ないな
その分書き易いといえば書き易いが


ジョナサン出てるの個人的にはGJだぜ

11 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 01:01:33
>>10

ジョナサン出てないぞ。
キャラは参加してるけど、OPに出てるのパッと見、日塔と雨水ぐらい。
それともキャラ参加の意味?

12 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 01:11:18
テンプレ見たがスタンドディスクとか核鉄とか魔道具とか強武器を誰が引き当てるか。
これがかなり重要だ

13 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 01:13:34
>>12
序盤に対主催キャラが強武器は一歩間違うと死亡フラグだぜ。
殺したくない場合弱すぎず、強すぎず、目立ちすぎず、目だたな過ぎず。
このさじ加減が重要なんだぜ。

14 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 14:28:32
文章力皆無www
お世辞にも上手いとは言えませんねwww
つか、突っ込みどころ多すぎだろコレwww
釣られる〜〜〜wwww

・「アニメ、漫画、ゲームキャラ」なのにゲームキャラが居なくて、ラノベのキャラが居るw
・主語がない
・主体バラバラ
・前半は超冗長なのに、後半は超淡白。飽きた?w
・「人に会えない自体を回避する為に首輪をつけました」意味不明www
・「自らの首に注目」どうやるんだwww目がニョーンて伸びるのか?w
・お前無常知らないで書いてるだろwww
・つか、ココとか雑談板の発言タイミングおかしいだろwww自演乙wwwwww

15 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 17:59:20
作品ごとの人数の偏りが明らかにおかしいだろwwwww

16 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 18:18:16
たしかに、フェイトとか10名なのにジョジョは一人だけなのかよ

17 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 18:35:58
木曜23時にしたらば準備、メンバー発表
金曜0時にスレ立て
0:20分までこのスレで自演
0:24〜0:30 したらばで自演
0:40〜0:45 このスレで自演
1:00〜1:20 このスレとしたらばで平行して自演

正直、スレ立ってから30分以内に企画内容を把握して、OPを読んで、感想を書き込むなんて芸当が出来るワケねえだろw
下手な自演だ。

18 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 18:39:03
この際企画主はともかく、面白いの書けばいいぐらいでいくか。
俺は書くぜ。面白いの。アニセカンドで書けないキャラで名ss。

19 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 19:32:39
>>18
なんてくせーレスなんだ……!

20 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 19:50:00
弱い犬ほど良く吼える。
強い犬は吼えない。吼える前に噛む。

21 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 20:22:20
参考
http://jbbs.livedoor.jp/anime/5607/

22 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 20:23:58
ついでにこれも
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1187950017/l50

23 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 21:14:30
よしドロッチェ入れるぞドロッチェ

24 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 21:24:40
>>23
キャラ確定では?
予約開始も迫ってるし

25 :オープニング2号:2007/09/14(金) 21:33:38
ここはどこなのか、それはだれにもわからない、何でこんな所にいるのかもわからないし、そもそも隣の人間が誰なのかもわからない。
兎に角なにもかもが解らないのだ。ただわかるのは、ここは自分達の知っている世界ではないという事だけ─
「人生で最も貴重な瞬間とは、決断の時である。バトルロワイアルは、我々に人間の本質を教えたが、また生きるための教訓を、数多く残している」
突然スピーカーから鳴り響いた声は、約三百人もの人間を更に混乱させた。
次に聞こえてきたのは歌だった、己の闘志をふるわされるような、そんな歌だった。
「知恵をめぐらせ、頭を使え、悩みぬけぬけ男(乙女)なら、死ぬも生きるも決断一つ、殺して狂うな、殺され泣くな、男(乙女)涙は見せぬもの」
「まったくもって訳がわからん、事情を説明したまえ!」
銀髪の男がスピーカーに向かって怒りをぶつける。
そして、次の瞬間彼の首が、粉々に吹き飛んだ。
絶望と恐怖がだだっ広い空間を支配する。そして、しばらくするとまたスピーカーから機械的な音声が聞こえた。
「人生ハゲームデス、コレカラアナタ達ニハ『コロシアイ』ヲシテモライマス」
誰が想像出来ただろうか、こんな所に呼び出されたのが、殺し合いのためだったなど───
「ルールヲ説明シマス、実ニ単純明快ナ話デス、一人ニナルマデ皆サンニコロシアッテモライマス。
尚、生キ残ッタ者ニハ、一生涯ノ保障ト、総統陛下ノサインガ授与サレマス。チナミニ、アナタ方ノ反乱ヲ防止スル為ニ、アナタ方ニ首輪ヲツケマシタ、ソレデモ反抗スル非国民ニハ、首ナシノ、赤イ豚野郎ノヨウニナッテモライマス」
誰もはむかう者はいない、当然だ、首輪がある限り、嫌だという事すらままならないのだから。
「ソレデハ、コレカラアナタ達ニハ、会場ヘワープシテモライマス。ソレデハ、ゴ健闘ヲオ祈リ申シ上ゲマス」
その言葉とともに、約三百人の人間が消えた。
ゲームが始まったのだ。
バトルロワイアルという名の、最低最悪なゲームが───

【ヨシフ・スターリン@歴史 死亡】

(バトルロワイアル開幕)

26 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/14(金) 22:48:09
ちょwwwスターリンなんで死んでるのwwwwww

27 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 00:26:17
8 : ◆eCIyafgL6c:2007/09/15(土) 00:03:45 ID:SMmd/9usC

http://www11.atwiki.jp/row/pages/203.htmlで問題になってる鳥がなんで普通に予約してるわけ?

28 : ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/15(土) 00:42:22
>>27
確認しました。
書き込み削除+C携帯からの書き込みを規制しましたので大丈夫かと

とりあえずトリップ◆vibHi04Eacには万が一の為PCからの書き込みをお願いします。

29 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 00:59:32
もちろん串規制はしてるんだよね?

30 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:00:16
予約見たが、いきなりカズマとかなみ、ルイズとサイトって同作品カップル二組でなにすんだ?

31 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:02:22
ははは、何をいってるかね?カップルなんだからデートするに決まっているだろう。

32 : ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/15(土) 01:03:25
>>29
一応巻き添え規制を食らう人を考慮して、規制は甘めにしてある。
荒らしがあれば即強化する予定。

33 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:03:53
いやあ300人を削っていかなきゃなんないんだ、一方がもう一方をズガソ、これしかない。

34 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:05:10
>>32
あんた、少なくとも>>27でキャプテンを認識したよな。
自分のやってることとキャプテンのやってることと比べてどう思う?

35 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:05:59
>>32
アニロワ2ndであれだけ串を悪用してた奴がいるんだぜ?
なんで猶予なんか必要なんだ?

36 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:07:32
>>34-35
マジレスしたらかわいそうだぜ?

よやくきかん3っかかんか。とうかがたのしみだなー。

37 : ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/15(土) 01:08:30
>>35
いや、串使いに対する猶予じゃなくて、「串と間違えられるプロパイダ」に対する考慮。
実際書き込めないらしい意見は聞いたから

>>34
自分は最悪一人でも続ける気持ちはあるし、絶対に逃げない。だから違います。

38 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:11:09
そうか、キャプテンの問題点は、「途中で放棄した」ところにあると思っているんだな。
その程度の認識で管理人とはw
もう少し別人に見える工夫をしたほうがいいよ。

39 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:11:55
>>37
本当に一人でもやる気があるなら他の書き手なんて出る訳無いから大人しく個人サイトでやれ

40 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:14:34
>串と間違えられるプロパイダ
そんなものはないよ。匿名性を高めるために串を刺すわけなのに

41 : ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/15(土) 01:14:58
管理人以外に俺もやる気あるのだが

>>31>>33
まあ……驚天動地のssを期待してくれ。かなりの長編になるが

42 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:16:05
こんなIDの出ない板で「別人です」なんていって誰が信じると思う?

43 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:16:31
驚天動地(苦笑)

44 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:34:48
アニメ、漫画、ゲームのキャラといいつつラノベ枠がある
その上ゲーム枠はたったの一つ
この支離滅裂っぷりはなんですか

45 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 01:53:04
名簿に書かれてるジャンルも基本原作準拠なのになぜか悪霊シリーズが漫画だったり絶望やBJ先生はアニメだったり
基準をきっちり決めてください

46 : ◆Xbtp/256QU :2007/09/15(土) 02:34:25
C携帯で書いたけど、PCであんなトコに書き込んでIP抜かれるのは嫌だね。
つか、携帯がダメだなんて一言も書いてないのになんで今更グダグダ言う訳?
せめて他のPCのが串じゃない証拠見せてよ。不公平すぎるでしょ?

47 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 02:37:30
そりゃあ、自分ひとりで自演するつもりだったのに、お気に入りのキャラを取られたから腹いせの嫌がらせなんじゃね?
管理人が自己満するために工作してるんでしょ。

もしそうでないなら、IP開示を拒否する理由が全く無いもの。

48 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 02:38:26
>>46……、いや、なんでもない

49 : ◆eCIyafgL6c :2007/09/15(土) 02:44:16
自分の鳥晒します。
#ジャイアンツ
信じて貰えないかもしれませんが、僕はキャプテンじゃありませんよ。
たまたま鳥が被っただけなんじゃ無いでしょうか?

鳥を変えて再予約するので携帯解除して下さい。
というか、何故C携帯だけ書き込み規制を行っているのですか?
そのことについての明確な説明を求めます。

50 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 03:15:54
とりあえず、管理人=C携帯以外の書き手全員=同一人物の自演、って線で俺らは見てるけど、まあがんばってよ。
◆AIRQ3MkTrU の……なんだっけ、「抱腹絶倒のSS」だっけ? 楽しみにしてるよ。

51 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 03:27:35
「傍若無人のSS」だろ?wktkが止まりっぱなしだっぜ!

52 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 03:31:13
>>46
管理人信用出来ない場合参加しないほうがいいって。
自分でしたらば作ってやる方がいい。管理人信用出来ないロワに参加するのストレス溜まるだけだよ。

53 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 03:52:46
「有名無実のSS」じゃなかったっけ? なんにせよ楽しみだw

54 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 04:01:19
あれ?なんで携帯不可になってるんだ?

55 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 09:11:12
>>51
止まりっぱなしじゃダメじゃね?ww

56 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 10:51:07
こいつら日本語知らねえなあw
「羊頭狗肉のSS」に決まってんだろwww

57 :おわり:2007/09/15(土) 12:10:41
「あーん、もう皆死んじゃえー!!」
ルイズが虚無の魔法で島を吹き飛ばした

【優勝者 ルイズ】

58 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 14:29:48
ゲームも入るならFFかDQ、せめてギャルゲ、メガテン、任天堂からも入れるだろうに。
ゲーム入りと銘打ちながら、敢えてのこの一作品チョイス。
ただゲーム設定でのそれを書きたい、またはそれでゲーム枠を埋めようとしている気ガス。
そして、明らかに荒れに荒れる可能性が高い作品が入っているこの名簿は何を意味するのか?
それは……


ンザーの人の登場かな? かな?

59 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 14:54:06
キャプテンよ、予言してやろう。
オマエのSSに対して「面白い」と言う奴は皆無、全くのゼロになるだろうよ。
有るのは的外れでマンセーな自演擁護感想だけだな。

もうみんな自演だって理解してるんだから、そういう痛々しい自演感想とかしなくても良いんだよ?
まあ、ソレが有った方が、より沢山の失笑は貰えるだろうけどさw

60 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 17:39:30
ここが新たなカオスロワの候補地か。

61 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/15(土) 23:20:38
        ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         
      ∧_∧ | |  驚天動地!          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |__V__    ∧_∧   <  おらっ!出てこい>>1
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=--------     | |


62 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 00:01:30
 ∧_∧   もうホッチキスの準備はできてんよ
 ( ・ω・)
 (っ≦ つ≦
 /   )  シャキーン
 ( / ̄∪

63 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 00:13:01
荒らしがうざくなってきたな

64 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 00:14:15
>>63
荒らされたらアニキャラのセカンドを一緒に使って投下したら無問題
どうせ趣旨は一緒だ

65 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 00:25:07
ん? 荒らしに来て欲しくてこんなに分かりやすい自演を繰り返してるんじゃなかったのか?
やっぱ真性だ

66 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 00:30:39
>>63 00:13:01
>>64 00:14:15

凄い反応速度ですね。

67 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 00:50:48
カオスロワの書き手CO
潜伏しているカオスロワの住民は今すぐこのスレをレイプしてください

68 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 01:02:17
ここに隔離した方がいいと思うのだが
カオスで乗っ取って別場所に乱立されたら目も当てられない。

69 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 01:18:21
わざわざこんなやつに書き場所を与えてやるほど優しい人間なんていないよ?
もうおとなしく諦めるか個人サイトでも作れば?

70 : ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/16(日) 01:23:03
>>64
とりあえず、もしここが駄目の場合アニメ関係のどれかに建てる。
さすがにセカンド使用は最終手段と思う。

71 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 01:28:13
まだいけると思うなら>>44-49にまともな返答しろよ

72 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 01:30:14
どこの板に立てても、ココと寸分違わず同じ状況になるって分からないのか?
てか、アンタが立てたロワスレって全部そうだろうがよ。アンタが追い出されたとこ以外。

で、そんな学習能力の無い人間が
「文章力は上がった」「驚天動地の名SS」と自賛してるモノは何時になったら投下されるんだい?

73 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 01:33:34
>さすがにセカンド使用は最終手段と思う。

セカンドを荒らすことをを手段の一つに考えていると明言する。
つまり、確信犯的荒らしなワケだ。自分の行為が荒らし行為だと認識した上での。

ハイ、これでアンタの正当性はゼロになりました。残念また次の乱立スレで。

74 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 02:34:49
ムスカ「さあカオスロワの開幕だ。思う存分殺しあいたまえ」

75 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 03:05:00
「そこ! COするんじゃない!」
 ぱらららら
「見ろ! >>67がゴミのようだ!」

 >>67は私語の結果処刑されました……


>>67 死亡確認】

76 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 03:11:02
大丈夫だよwwwww
予約スレには10人くらい予約があったからwwwwwwww
あと二日以内に作品が投下されますよwwwwwwwwww

管理人の 自 作 自 演 でなけりゃあねw

管理人さーん、ひょっとしてまだ自分がロワ失敗する原因を2chが荒らされたから
だと勘違いしてますーw? バカでーw

77 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 03:24:24
「俺はただロワをしたいだけだ……」
 佐藤ゆ……ではなく◆G1OlUCxi6Yは下水道でただひたすらいじけていた。
 ルイズが参加しているバトルロワイアルをコメディとして成立させる――
 俺はただ、それを望んでいただけなのに。
「どうして、どうしてみんな理解しようt」

 瞬間、何かが破裂した、そんな感じの大きい音が響くと◆G1OlUCxi6Yの首の付け根から上が消失していた。
 噴水のように鮮血が噴き出し、それを、まだ硝煙が漏れたショットガンを持った少女が恍惚とした表情で眺めて居た。
「あなたの導きに従い、私には何も恐れるものがありません」
 そう呟くと、何事も無かった、そう錯覚させる程平然とその場を後にした。

【下水道】
【ンザーの人(◆NZAAAAAAAA)@パロロワ村】
[状態]:実に健康
[所持品]:イサカM37

【◆G1OlUCxi6Y 死亡確認】

78 :悲しき運命◇AIRQ3MkTrU:2007/09/16(日) 17:19:34
いっぱいいる人たちがあらそっていた。
「えやあ!」
カズマのパンチだ。
「痛い」
才人は痛かった。
「よくも才人を」
ルイズは魔法を使った。
「カズくん」
かなみはカズマをかばって死んだ。
「よくもかなみを!」
カズマは怒った。
「楽しそうだなヒューマン」
そこに乱入するアーカード。
「依人のために全員死ね」
蒼乃も乱入した。
役者はそろった。
舞台は驚天動地の展開を迎える。

【由詫かなみ 死亡】
【残り 299人】

79 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 17:26:27
>>78
超乙
まさか本当に投下されるとは思わなかった。
疑って悪かったAIRQ3MkTrU氏。
有言実行、まさに驚天動地の作品をありがとうGJ!

80 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 17:28:12
>>78
GJ!
なんて続きの気になる引きをしてくれるんだw
今後どうなるかwktkがとまらないぜ!
かなみが死んでしまったのは悲しいがカズマをかばって死ぬという納得のいく最後でよかった。

81 : ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/16(日) 20:26:32
>>78
酉ちゃんとつけないと無効だぜ。そもそも予約した人俺じゃない

82 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 20:28:20
>>81
いや、あなたじゃないの分かってる。
>>77の最後と見間違えたのか?

まあトリップと違うし、ssの形じゃないからNGだろうが。

83 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 21:04:13
仕切り顔してないで早く>>44-49に答えてよ

84 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 21:54:08
>>78 激しく乙です! バトルロワイアルの無情感が素晴らしいと思いました。

>>81 文句あるなら投下SSの内容で勝負してよ。だれも文句言わないようなSSで。

85 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 22:18:01
>>78
何と言うSS!!
このSSの素晴らしさにくらぶれば他の職人なんてまさにカスだね

>>81
うるせーんだよ、テメー他人の作品に文句つけんなら投下しろや!

86 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 23:03:24
>>78
最高!
噛めば噛むほど味が出るね!!

>>81
チラシの裏にでも書いてろ、な?

87 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/16(日) 23:16:49
>>78
この状況でのかなみの行動、そしてその結果に感嘆しうる思いです。
そして、それがこのSSに十分に凝縮されています。
GJ!


>>81
へぇ
ふーん
あっそう
どうでもいい
平和ですね

88 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 02:53:08
>>78 
実に素晴らしい! あなたの才能に敬意を表します!

>>81 
あー? 寝言は寝て言えタコ。

89 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 03:29:02
まあ待てみんな。
ここはとりあえず、>>81 ◆G1OlUCxi6Y のSSを見て判断しようじゃないかw

90 : ◆7BxwNtMW/6 :2007/09/17(月) 11:47:43
予約されていない全員を投下します。

91 :灰は灰に、塵は塵に ◆1GHDKUAQUg :2007/09/17(月) 11:49:34
「烈火!お待たせ!」
霧沢風子が元気な声を上げながら走ってくる。
「……待たせたな」
水鏡凍季也がこともなげに言う。
「石島土門様、ただいま到着だぜ!」
石島土門が豪快に叫ぶ。
彼らの後に続くは老若男女取り揃えた人の群れ。
その数は数百人といったところか。
皆、一様にその首には忌まわしき首輪が嵌められている。

花菱烈火は風子達にこう言った。
「殺し合いなんかやってられっか!無常とかいうクソ野郎をとっととボコって帰ろうぜ!」
彼らの仲間たちも同感だった。
その為にはもっと力が必要だ。
だから皆で手分けして、このキリングフィールドを走り回り、そして協力者を集めた。
――きっとやれる。
はっきりとそう思えた。
これだけの人々が力を合わせれば、何も恐れるものなんて無い。
あのクソッタレ野郎をぶちのめして元の世界に帰るんだ。
主催者に対する怒りと闘志を胸に抱き、風子達は烈火の元へ駆け寄っていった。
「烈火!………え?……何……これ……」
そこにあったものを目にして、風子が、いや、誰もが言葉を詰まらせた。
佐古下柳。
烈火自身が姫と呼んで、最も大切にしていた少女の――――死体だった。

「くくくくくく……みぃんな……」

地べたに座り込んでいた烈火がゆらりと立ち上がる。

92 :灰は灰に、塵は塵に ◇初日占い銃殺の狐:2007/09/17(月) 11:51:52
一瞬だった。
誰も反応できなかった。

「みんな死んじまえええええええええええええええええええええええええええッ!!!!」

第四の火竜、刹那の眼が開いて、その場にいた全ての者を炭になるまで焼き尽くした。


【マップ1・F-1・一日目 昼間】

【花菱烈火@烈火の炎】
[状態]:雛見沢症候群L5発症中
[装備]:なし
[道具]:H173の入った注射器(使用済み)
[思考・状況]くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ

【273人死亡】
【残り26人】

93 :◇初日占い銃殺の狐(いえーい、みんなみてるー?):2007/09/17(月) 11:52:59
投下完了です。鳥バレしてしまったのでもう書きません

94 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 14:36:54
>>93
なんと言う悲劇でしょう。
この虐殺の後の展開が全く予測できません。
GJ!

95 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 14:37:57
>>93
いい感じにキャラ消化をしてくれたな
GJです

96 : ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:15:26
投下するぜ。
驚天動地のssを見せてやる

97 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:16:02
全てが想いとは反対にしか行かなかった幼少期。
貴族として生まれながら魔法が使えず、ただ挫折のみを繰り返した。
心は擦り切れ、ちっぽけなプライドのみが歪に成長していった。
矮小な自身と、広大な理想。
理想と現実の間に挟まれ、磨耗し、ただ心を包み込むのは闇だけでしかない。
そして、その心に一筋の光を射したものがあるとしたら。
使い魔召還の儀式。
自身の使い魔となった『物』はただの人間。
お笑い種にしかならない。
しかし、それは自身を『理想』へと繋げる鍵だったのだ。
自身にも魔力は備わっていた。それは失われし系統、伝説と言われた『虚無』
それに目覚めた瞬間。自身はあらゆる魔法の手段と奪われ、同時に自身のみに仕える力を手に入れた。
そして、それは皮肉にも『自身をバカにした者に魔法を扱う機会』を永久に閉ざしてしまうということだった。
虚無は国家機密。
それによって―――――



98 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:16:37
「………嫌なことを思い出してしまったわ」

ルイズは気が付いた場所、そこは森の中だった。
無常という男にワープさせられ、しばらく物思いにふけってしまい五分ほど経過していた。
その五分は結果として、ルイズの精神を落ち着かせる事に成功したのだが、その間に襲われなかったのは幸運としかいえない。

「支給品は……クロスミラージュ。当りね。とにかく急いで王女様とサイトを探さないと……」

そう言葉を発した瞬間、近くで物が破壊される音がした。

「えっ!?……何?とりあえず行かないと」

ルイズはクロスミラージュを両手に構え、音がした方角へ向かい走り出した。




99 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:17:28
ルイズが物思いに耽っているのとほぼ同時刻。

「ふざけんなよ。何が殺し合いだ………かなみっ!かなみは何処だ!」

カズマは焦り、あたりを見回す。
焦燥感が募り、冷静な判断が出来ない。
それでも必死であたりを走る。
――でも駄目だ。ここは広すぎる。それにプラスしてこの夜。
夜目を持っているわけでもないのに一人の少女を見つけられるわけが無かった。

「ちっっくしょおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

怒りが募る。
近場は時計台があった。公園にある小さな時計台。
カズマにとっては何でも良かった。唯それが時計であったに過ぎない。

「うおおおおおおおおお!!!!!」

怒りに任せ、目の前の時計台に拳を叩き付けた。
普通の時計台がカズマの拳に耐えられるわけもなく、次の瞬間に時計台はただの瓦礫に姿を変える。
辺りには破壊音、そして時計台の倒壊音が響き渡る。
夜の静寂に、それは大きく遠くまで響き渡った。

「はあはあはあはあ……ちっ、探すしかねえか」
「待ちなさいっ!あんたね。時計壊したのは!」

一息つき、カズマが公園を後にしようという時だった。
一人の少女の甲高い声が夜の公園に響き渡った。




100 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:18:09
「何……今のまさか……いやっ、助けてっ!」

由詫かなみは走った。
夜の町を一人で必死に走った。
町を徘徊していたら突然東の方角から物が壊れる音がしたのだ。
当然かなみは逆の方へ走り出した。
北西の方角へ全力で。

「助けてっ!カズ君っ!カズ君っ!!カズ君!!!」

涙の混ざった声で必死で走る。
そしてその少女は、曲がり角で不意に一人の男にぶつかった。

「うわっ!」
「きゃっ!」

かなみは思わずしりもちをついて倒れてしまう。
そして目の前の男は

「悪い!大丈夫か?」

しゃがんで、少女に手を差し伸べる。

「俺は平賀才人だ」

青いパーカーの男はそう名乗っていた。




101 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:18:53
まーた>>1逃げたか。
しかし何度やっても同じだって事に、何時になったら気付くのやら。

102 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:19:28
と思ってたら驚天動地キターwww

103 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:19:58
「何だよ。お前は」
「私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ」
「なげえよっ!」
「そう、ならルイズでいいわ」
「なら最初から言えよ。俺はカズマだ」
「そうカズマ。悪いけど、あんたこの殺し合いの乗っているでしょ」
「はあ?俺が?ふざけてんのか?」
「ふざけてないっ!乗ってないならわざわざ施設壊す必要無いでしょうがっ!クロスファイアーシュートッッッ!!!!!」

長い会話の果て。
ルイズはいきなりクロスミラージュで攻撃を仕掛ける。

「いきなりかよっ!」

カズマはルイズの攻撃を咄嗟に右に飛んで避ける。
しかし爆風に巻き込まれ、カズマは一瞬視界を奪われる。

「ぐっ!……っざけんじゃねえっ」

カズマはすぐに煙を抜け出し、アルターを右腕に纏い、目の前のルイズに突進する。

「衝撃のっ!ファーストブリットォォォォォ!!!」


104 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:20:34
それは直撃。
しかし、それは幻覚。その直後、無数の魔法の光弾がカズマを包む。

「がっ!」

カズマは不意のダメージに膝を突く。
しかしすぐに立ち上がる。目の前にはルイズの姿があった。

「てめえっ!ざけんなよ、撃滅のっ!セカンドブリットォォォォォ!!!!!」

全速力で走り、その場で一度旋回。勢いのままにルイズの右頬に拳を叩き込む。がっ

「手ごたえがねえ?」

その直後、またもや光弾がカズマを襲う。

「ぐわっ!」

ダメージは深い。しかしカズマは倒れない。
そして

「ざけんなっ。抹殺のっ!ラストブリットォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」

光弾が飛んでいた方角に飛び掛る。そこにいるはずのルイズに拳を叩き込む。しかし、

「なっ!」

誰もいない。拳はむなしく地面を抉るだけだった。


105 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:22:21
「てめえどこだ!?どこにいやがるっ!」

カズマは叫ぶ。そしてどこからともなく声が響く。

「姿を見せるわけないでしょう。でもすぐそばに入るわよ。次に攻撃を仕掛けたら覚悟なさい。あなたの体を吹き飛ばしてあげるから」
「けっ、ざけんなよ。でもな、そばに居るなら勝てるってもんだあぁぁぁぁぁ!」

カズマは右腕を天に掲げる。それと同時に一瞬右腕が喪失したように見えるがその後オレンジ色となって元に戻る。
周囲の大気をアルターに変換。その余波かルイズの幻影も全て消え去る。

「えっ!どうして?」
「見つけたぜ!シェルブリットバーストッッ!」
「……ちっ。クロスミラージュモードU。ダガーモード!!!!!」

カズマの突進にルイズもすぐさまクロスミラージュをモードチェンジ。
接近戦での迎撃を試みる。

「おらああああああぁぁぁ!!!」
「はああああああぁぁぁ!!!」

魔法の刃とアルターの拳。
二つが激突する。




106 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:23:01
「それでサイトさんはルイズさんを探してるんですか?」
「ああ、俺はルイズと、あとアンリエッタっていう女王様も探してる。あとメイドのシエスタも。
他にもいるっちゃいるんだけど、まあ簡単に死ぬ連中じゃないから急いで探すのはその三人かな。かなみはカズマ一人?」
「はい。とにかくカズ君を探さないと」
「分かった。とりあえず北の方から探してみるか?何にせよ寝床も確保したいし」
「はい。そうですよね」

サイトとかなみは北の方角へ歩く。
しかし、突然サイトは足を止める。

「どうしたんですか?」
「……どうやら敵さんのお出迎えだぜ」
「えっ!?」

かなみを無視し、サイトは目の前を凝視する。
その視線の先には紅い服の男が居た。

「やあヒューマン。私の殺意を感じ取るとは中々に素晴らしい。それはお前自身は逃げ回るだけの狗ではないという事か」
「当たり前だ。逃げる?冗談だろ。お前みたいな殺意の塊を放置してたらどうなるか、想像するだけで怖い。悪いが倒させてもらうぜ」

才人は自らの支給品。
鋼金暗器を構える。形状はなぎなた。

「ククク。面白い。私を楽しませてくれるかヒューマン!!!」
「ああ、精々お前の人生最期の戦いになるんだから全身全霊をかけて楽しみなっ!」

アーカードは自らの支給品であろう鉄パイプを振り上げる。
平賀才人はなぎなたで突きを繰り出した。




107 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:24:25
「おらあっ!」
「はあっ!」

カズマとルイズの死闘は熾烈を極めていた。
互いに何度も攻撃をぶつけ合い、それは直撃していた。しかし倒れない。
否、倒れられないのだ。
男の意地、貴族のプライド。
互いに譲れぬ物があれば、倒れる事など不可能。

「おらあっ!シェルブリットバーストッッッ!!!!!!!」
「っ!―――あっ!」

ルイズの腹部に叩き込まれる拳。
既に何発か、数えられないぐらい直撃を許している。
ルイズは勢いよく飛ばされ、木に直撃してしまう。

「はあはあはあ、どうだ。やったか」

手ごたえはあった。
並の相手であれば、今のは致命傷のはずである。しかし、

「まだよ、終わらない、終わらせられない!こんなところで、女王様を守れないままでは……絶対にっ!」

ルイズは立ち上がる。バリアジャケットの加護もあったが、それ以上に精神が肉体を支配し、『倒れる』という命令を肉体に与えない。


108 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:25:00
「………でも、戦いはこれで終わり、カズマ!あなたはここで負けなさいっ!クロスミラージュ!ツーハンドモード2!ツインダガーセットオン!!」

ルイズはクロスミラージュをツーハンドのままダガーモードへ移行させた。そして

「クロスミラージュの魔法技術に、私の『虚無』を重ね掛け。カズマ!これが私の切り札!エクスプロージョンダガー!はああぁっ!」

ルイズは思い切り振り上げ両手を交差するように振り上げる。
それと同時に二つの魔法刃がカズマへと向かって飛んでいく。

「なっ!」

思わず避ける。しかし

「まだまだ!これが単発じゃ終わらせないんだから!」

二弾、三弾と魔法刃は旋回し、魔法刃同士ぶつかり合い軌道を変えながらカズマを囲むように囲んでいく。

「なっ!」
「終わりよ、エクスプロージョン起動!!」

それと同時に――爆発。
数にして十に近い魔法刃は、全てが必殺の威力を持つ。ルイズの全魔力を注ぎこんだのだから当然だ。
そしてその全てを同時に爆破させたのだ。生きているはずが無い。

「……やったわ。これで……」
「まだだっ!まだ終わっちゃいねえ」

ルイズに安堵の暇など与えない。
カズマは、あの爆発の中でなお、生きていた。


109 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:25:47
「まだ……終わっちゃいねえっ!!」

カズマはルイズに飛び掛り殴りつける。
体力の著しい消費と、全身のダメージはアルターを使う余力など残していない。
それゆえに単純なパンチ。しかし、

「っ!」

ルイズは避けず直撃を許す。
しかしそれで倒れはしない。

「っ!……カズマ!」

ルイズも倒れかけながら、クロスミラージュを殴りつける。

「がっ、てめえ」
「いい加減倒れなさいっ!」

クロスミラージュの銃口をカズマの胸をえぐるように殴る。
自らの拳をルイズの頬に捻るように殴りつける。
互いの骨がきしむ音。
しかし、二人は倒れない。
更に数十度、両者譲らず打撃を繰り返す。




110 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:25:53
なんかもう戦闘シーンの密度の低さといったらw

111 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:26:03
        iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人


112 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:26:36
「二の型、鎖鎌!」
「くっ!」

アーカードは苦戦する。
才人の鋼金暗器の多数変化に。
ナタから大バサミに変わったかと思えば、ブーメラン、そして鎖鎌。
間合いを掴めぬ攻撃に、アーカードは全身を切り刻まれる。
しかし、それでもアーカードが倒れる事はない。
不死身の吸血鬼。最上位の吸血鬼アーカードの不死性はガンダールヴの力を持ってしても攻略は困難を極めた。

「いい加減にしやがれ!」

有利に事を進めながら、けして倒れぬ男に業を煮やしたのか、才人は鎌をアーカードの肩に刺したまま跳躍。
空中で大バサミに切り替え、アーカードの首を断ちに行く。

「……遂に来たな!その隙がお前を殺す!豚のような悲鳴を上げろ!」

アーカードは大バサミを腕で受け止め、そのまま鎌が刺さったままの腕を振り上げ、肘で才人の胸を打つ。

「ぐっ!」

防御の姿勢を忘れていたため、直撃を受け、才人はそのまま地面に転がる。

113 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:27:10
「甘いっ!甘いぞヒューマン!これで終わりだ!」

アーカードは持っていた鉄パイプを振り上げた。
その刹那。
アーカードの腕と鉄パイプは消失した。

「!?」

突然の攻撃に驚き、アーカードは気配がした方を向く。
そこには――

「あなたね。殺し合いに乗っているなら私が相手をしてあげる」

物静かに、淡々と語る少女が居た。




114 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:27:26
かなみがそんな簡単にパニック起こすわけないだろ常考

115 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:27:53
    /::::i::::、:::ヽ、:::::\:ヽ:\::::::ヽ:::、::ヽ::、:',
    /::i|::l::ト、ヽ::、:::ヽ:、::::::\::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
   /:/:!:::!:|::ヽ:\ヽ::::、:\::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
   !ハ::|::::i::l:|心、:ヽ::\:ヽ_\、\:::ヽ:::|!::|:|i
    i、:!:|:、N{、ヒjヽゝ\ヾイ ヒj >、ヽi:、|!:|:l   (とっくの昔に分かっていたが)
     ヽ:!::トヽ ̄ l! `  ` ̄´ |::l::|:|j:,!:!  駄目だこいつ
      ト、::! u         j |::/lj:::!リ
        ヾ、  丶 -    u リイ:|リ      早くなんとかしないと……
        リヽ ‐、ー- 、_   /イ:::i
       rー'"ト:l゙、   ̄   ./  , |::!
      / ヘ ヾ ヽ、 _,. '   / |:'


116 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:28:04
「がっ!」
「んっ!」

カズマとルイズの死闘は延々と続く。
殴り、蹴り、挙句の果ては頭突きまで繰り出し、両者満身創痍ながら倒れず殴りあう。

「カズマ!いい加減倒れろっ!」

ルイズが横薙ぎにクロスミラージュで殴る。
しかし、それと相打ちになるようにカズマも拳を振るう。

「俺の勝ちだっ!ルイズッッッゥゥゥ!!!」

カズマは地面に落ちていた、いや、先のシェルブリットで砕けた路上のコンクリートの破片を掴み、ルイズの脳天に叩きつける。

「あっ!」

ルイズの頭にぶつかり、コンクリートは砕ける。しかしルイズは倒れない。そのまま

「ふざけないでっ!」

アッパーのような形で腕を振り上げ、カズマの顎を思い切り殴りつける。
そして

「今度こそっ!」

ルイズはデイバックから鎖突き短剣を取り出し、鎖でカズマの首を締め上げる。

117 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:28:41
「負けなさいっ!負けを認めなさいっ!」
「ふざけんなっ!」

カズマは後頭部をルイズの顔面に叩きつけ難を逃れる。
そして

「ふざけんなよっ……俺のっ!勝ちだっ!」

カズマは拳にのみ強引にアルターを展開させる。

「いいえ……私のっ!勝ちよっ!」

ルイズも銃口から僅かばかりの魔法刃を出し、向かい合う。

拳と魔法刃はぶつかり合い………砕けた。
そして………………両者は倒れる。




118 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:29:35
>ッッッゥゥゥ!!!
何回やっても口で発音できません><

119 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:29:44
彼女、森宮蒼乃が才人とかなみを助けた事に意味は無い。
ただ、彼女にとっては依人のみが大事。
だが……こよりの存在が何故か無視できない。
だからだろう。紙縒りを守ってくれそうな少年を助けようと思ったのは。

「はあっ!」

蒼乃は一本の剣でアーカードを斬り、そのまま刺さっていた鋼金暗器を才人に投げ渡す。

「逃げて。ここは私一人で大丈夫」

淡々と蒼乃は話す。
しかし才人は頷かない。

「ふっ、ふざけんなよ!あんた一人じゃ倒せない。勝てる相手じゃない」
「大丈夫……私なら」

それだけ言うと、蒼乃は更に紙をバッグから取り出し、三本ほど剣を用意した。

「これが私の力。絶対に負けることは無いわ。むしろあなたが居た方が巻き添えにしてしまう。それより……依人と……
石月こよりという女の子を見つけたら絶対に守って。それが約束」
「……分かった。その代わり絶対に死ぬなよ!」
「……当たり前でしょ。私は森宮蒼乃。ここで死ぬなんてありえない」

才人と蒼乃はそれだけ言葉を交わすと分かれる。
かなみを連れて、才人は北へと向かう。


120 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:30:21
つーか、難しげで格好良さげな単語を使ってるだけで、内容は>>78と同レベルだな。
ところで一番最初の出だし、どっかのサイトか原作小説から丸写しとかしたの?

121 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:30:29
「どうしたヒューマン?まさかお前一人でこの私と戦うというのか?」
「……ええそうよ。でも……残念だけど勝負じゃないわ。あなたはただ殺されるだけ」
「ハハハハハ!面白い冗談をいう。私を殺せる?気でも狂ったのかヒューマン!」
「……そうね。狂ってるわ。何百年と生きてきたのだから。依人の為なら平気で狂うことだって出来る」

そういう蒼乃の精神はむしろいたって正常。いつもどおりだ。
その彼女が狂っているというなら、むしろ狂っているのは世界そのものだろう。

「おしゃべりは終わり。上を見なさい」
「ん……っ!?」

アーカードは一度宙を見上げ、言葉に出ない言葉をあげた。
頭上には彼女が作り上げた、無数の剣と槍が浮かんでいた。

「終わりよ……さようなら」

その言葉が号令となった。
無数の剣と槍の雨はアーカードを刺し、抉る。
そのまま足下がふらつき、遂には脇の水路へと落下していった。

「……おしまい。後は依人と……こよりも探して帰りましょう」

蒼乃は淡々と言葉をつむぎ、その場を立ち去った。




122 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:31:17
才人とかなみは歩いていた。とにかく北へと。

「才人さん」
「どうした?」
「さっきの人……大丈夫」
「ああ。俺もかなり傷を与えたし、何よりあの人の目は強い。あれならまず負けはしない」
「……そうですよね?」
「ああ。それに約束した。依人ってやつとこよりって子は俺が守るさ。絶対に」
「……はいっ」



「……俺の……勝ちだ」
「………負けたわ……」

カズマとルイズの死闘はようやく決着を迎えていた。
カズマが倒れながら右の拳を掲げ、ルイズはただ大の字で倒れるだけだった。

「……でも……強いわねあんた」
「けっ……てめえも強いぜ、劉鳳の時みたいに熱くなっちったじゃねえか」
「劉鳳?」
「いけすかねえ奴だ……っとじゃあ俺は行くわ。かなみを探さねえと」
「……そうね。私も才人を探すわ」

カズマとルイズは互いに立ち上がり、市街地、の方へと歩き出す。

「ついてくんなっ!」
「あんたこそ同じ道行くの止めなさい!」

死闘の果てにあるのは、口げんかだった。


123 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:31:57


物静かな街。
その水路から一人の紅い服の男が這い上がる。

「ククク。面白かったぞ女。次こそはどちらかが果てるまで……闘争を楽しもうじゃないか!」

死んではいなかった。
アーカードは死なず、むしろ蒼乃との再戦を待ち望んでいた。
最凶の吸血鬼。未だ死なず。


124 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:33:21
【マップ1 D-7北部市街地 一日目 深夜】
【平賀才人@ゼロの使い魔】
[状態]:胸部に若干のダメージ
[装備]:鋼金暗器(大ハサミ状態)@烈火の炎
[道具]:支給品一式 不明支給品0〜2(本人確認済 鋼金暗器以上の武器の可能性は低い)
[思考・状況]
1:ルイズとアンリエッタをシエスタを優先的に仲間を探す。
2:カズマと依人、石月こよりを探す。
3:かなみを守りつつ、殺し合いの乗っている奴は倒す。

【由詫かなみ@スクライド】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:支給品一式 不明支給品1〜3(本人未確認)
[思考・状況]
1:カズ君に会いたい
2:才人さんの仲間の人を探す。
3:人を殺したりしたくない

備考
二人とも現在北へ移動中


125 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:33:48
とりあえずPVとSS一緒にすんなよ

126 :過ちは想い人を遠ざけて―― ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/17(月) 22:34:00
【マップ1 E-7自然公園 一日目 深夜】
【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔】
[状態]:全身打撲(行動への支障を与えるつもりは無い) 魔力の消費大(数時間で回復)
[装備]:クロスミラージュ@魔法少女少女リリカルなのはStrikerS(アニメ)
[道具]:支給品一式 不明支給品0〜2(本人未確認)
[思考・状況]
1:女王様と才人と合流する。
2:とにかく殺し合いに乗ってる奴を倒す(カズマとは殴り合って、危険では無いと認識)
3:キュルケやタバサといった仲間と合流する(簡単には死なないと思っているので優先順位は低い)

【カズマ@スクライド】
[状態]:全身打撲(行動への支障を与えるつもりは無い) 体力の消費大(数時間でアルター使用可能な程度に回復
[装備]:無し
[道具]:支給品一式 不明支給品1〜3(本人未確認)
[思考・状況]
1:一刻も早くかなみを探す。
2:気にくわねえ奴はぶっ飛ばす(ルイズとは殴り合って、スッキリしている)
3:無常の野郎を絶対にぶっ飛ばす

備考
両者共に西部に移動しているがあくまでも方向が同じなだけで同行しているわけではない。


127 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:35:36
【注意!!! これ以降、自演のマンセー感想文が垂れ流されます】

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

128 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:37:01
これは酷いな…
きっかけも薄っぺら、戦闘シーンも単調すぎ
例えるなら、単にルーを溶かしただけの素カレーか>>78、味付けや材料選びに失敗したカレーが君

129 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:42:04
熱血ssキター

ルイズとカズマの戦いが熱くて最高だ。どっちも強いしかっけー

130 :128:2007/09/17(月) 22:43:35
空気読めなくてごめんなさい><

131 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:43:36
この台詞回しには痺れますね。


「えっ!?……何?とりあえず行かないと」
「ふざけんなよ。何が殺し合いだ………かなみっ!かなみは何処だ!」
「はあはあはあはあ……ちっ、探すしかねえか」
「俺は平賀才人だ」
「なげえよっ!」
「なら最初から言えよ。俺はカズマだ」
「いきなりかよっ!」
「えっ!どうして?」
「はい。そうですよね」
「はあはあはあ、どうだ。やったか」

状態:麻痺(思考回路が)

132 :◇AIRQ3MkTrUの代理投下 :2007/09/17(月) 22:44:23
【マップ1 E-7とD-7の境界線付近の市街地 一日目 深夜】
【森宮蒼乃@sola】
[状態]:体力の消費小
[装備]:紙で作った剣(性能は普通の剣と同程度)
[道具]:支給品一式(メモ帳の紙を全て消費) 不明支給品1〜3(本人未確認)
[思考・状況]
1:依人を一刻も早く探す。
2:こよりも出来れば見つける。
3:とにかく紙を見つける。夜が明ける前に太陽から逃れられる場所を確保
4:殺し合いに乗っていると判断した者は殺す。
5:チャンスがあれば四方茉莉を殺す。

備考
12話の四方茉莉との戦い直前からの参戦です。

【マップ1 G-4南側の市街地 一日目 深夜】
【アーカード@ヘルシング】
[状態]:体力の消費大 全身に裂傷(約一時間で完治) 右腕切断(数時間で完治) ずぶ濡れ
[装備]:鉄パイプ
[道具]:支給品一式 不明支給品0〜2(本人確認済 鉄パイプ以上の武器の可能性は低い)
[思考・状況]
1:とりあえず体力を回復させる。傷を癒す。
2:その後で闘争を楽しむ(強者であれば喜ばしい)
3:蒼乃とはもう一度戦う。

備考
支給品は武器以外(地図や名簿)の確認をしていません。


133 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:47:08
カズマとルイズがらしい。
ちょっとルイズがオーバースペックというかクロスミラージュ使いこなしすぎの気もしたが、
それを通り越して凄い力作。

134 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:47:21
こっちもよろしくね♪
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/5607/1189791829/

135 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:47:40
乙です、楽しく読ませていただきました。
カズマとルイズ、そして才人・蒼乃とアーカードの戦闘も描写がとても愉快だと思いました。

ただ、いくつか気になる点があります。
まずルイズの防御力が異常すぎると思います。
成人に満たないとは言え、青年の男性であるカズマに何度も殴られて気絶もしないのは疑問に思えます。
それからカズマ・ルイズのパートと才人達のパートを一緒のSSで描写するのもどうかと。
この両パートはどちらか一方でも成り立つと思います。

136 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:50:24
これは本当に驚天動地ですね、この作品を驚天動地と筆者が言い張ってることが

137 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:51:16
ホント、バトル展開が致命的に下手糞なのに、バトル展開ばっか書こうとするよなアンタ。
これで驚天動地とか自信満々なんだから、どうしようもないな。
コレが最高傑作と言い切って憚らない自信作なんだろ? アンタ才能無いよ。

138 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 22:55:21
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllll/ ̄ ̄ヽlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll /      ヽllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii  試 と あ .iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|  合 っ き  |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  終 く ら  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  了 の め |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  だ 昔 .な |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  よ に さ |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、    い /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:. :. :. :. :. :. :. :. ‐‐--‐‐':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.‐- 、 : : : :
                  廴ミノ
                 ///¨' 、
                 y':;:;:;:/⌒i!
                J:;:;:;:;};:;:/;},
      ;il||||li'       t`'---‐';:;:;:l
     ,.r'"''、,┘        7;:;:;:;:;:;:;:;「
    ノ4 (⌒i        .}:;:;:;:;:;:;;/
   /..,__彡{, |         `i:;:;:;:;:;}
   (  .ミi!} l、         .」:;:;:丿
  クュ二二`Lっ)        `==='


139 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 23:01:19
>>135
ルイズの異常防御力はバリアジャケットのおかげだと解釈すれば何とか…うん。
それを差し引いても酷いけどなw

140 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 23:07:16
描写もクソで展開もクソじゃどうしようもねーな…

141 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/17(月) 23:31:32
>>97>>132
ゴールデンアスホール賞に認定!!

142 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 00:40:31
折角なので、反面教師としてリサイクルしてみる。
これから書き手デビューを考えてるような人間は、一度見て貰いたいっス。

【お題:こんな初投下SSは嫌われる!】
・無駄に長い
書き手初心者が陥りやすい勘違いの一つに「長ければ名作」というものがあります。
そのため、話の展開上全く無意味な掛け合いや描写など、何でもかんでも書いてしまう、という例が多々見られます。
しかし、無駄な描写は作品全体の密度を下げ、メリハリを奪います。また、冗長で分かりにくい文章にもなりやすいのです。
初心者はなるべく簡潔な、分かりやすい文章を心がけましょう。

・一話にする意味が無い
このSSのように、全く無関係な2つのエピソードをくっ付けるのは好まれません。
「お前、ただ単に好きなキャラを書いたって事実が欲しいんじゃねーのかよ」と思われてしまいます。
例外的に、遠く離れた位置に居るキャラ同士をリンクさせて書く、という手法もありますが、難易度は高いです。
素直に、一エピソードを丁寧に仕上げることを優先しましょう

・無謀なバトル展開
バトル展開は、はっきり言って難易度が高いです。
上手く書かないと、書き手以外には何をやっているのかさっぱり分からない、独り善がりな文章になってしまいます。
そのへんのさじ加減は、経験を積んで学ぶしか有りませんが、少なくとも初投下でバトル展開に挑むのは無謀です。
何作か投下してみて、自信と実績を付けてからの方が良いでしょう。
「どうしても自信がある」というのならば止めませんが……このSSのように酷評される可能性をお忘れなく。

・設定、力関係が特定キャラ贔屓だ
なのはのアイテムをいきなり使いこなすルイズ、カズマと五分の殴り合いをするルイズ。
これらは単純に「マンセーSS乙」と言われるレベルの描写です。
このように、露骨なマンセーはそれだけで総スカンを食らいます。
ただし、どこまでをマンセーとするかは人それぞれですので、そこは空気を読む力が必要となります。
空気を読む力は、雑談スレや毒吐きスレを眺めながら、少しずつ養っていきましょう。

143 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 00:49:17
【お題:こんな初投下SSは嫌われる!:続き】

・キャラの思考描写が薄い
登場するキャラが何を考えているのかというのは、SSの上でとても大事なことです。
状況描写だけでなく、キチンと心理描写を入れましょう。
戦闘中であっても、それは変わりません。
心理描写の無いSSは、淡白で無機質な印象を与えてしまいます。
ただし、主観の位置によっては心理描写を挿入するのが難しい場面があります。
ですが、出来る限り心理描写を割愛しないことをお勧めして置きます。

・謙虚さが皆無だ
どんな玄人書き手でも、最初はみんな初心者です。そこから経験を積んで、玄人になるのです。
ですが、そこで成長するためには「謙虚さ」が必要不可欠です。
常に自分のSSの欠点を探し、それを補おうとする謙虚さは、貴方を素晴らしい書き手へと導いてくれるでしょう。
しかし、その謙虚さ、向上心の無い人間は、何時まで経っても成長することは出来ません。
一生懸命書いた自作SSに対する苦言や批評を見るのは、確かに辛いことです。
ですが、その痛みに耐えて進んだ先には、新たな世界が広がっているのだと断言できます。


144 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 01:04:05
サイトのキャラおかし過ぎだろ
原作7巻の最後の7万人バトル見たか?
あの状況で不殺を貫いたどうしようも無いお人良しなんだぜ?

>「……どうやら敵さんのお出迎えだぜ」
>「当たり前だ。逃げる?冗談だろ。お前みたいな殺意の塊を放置してたらどうなるか、想像するだけで怖い。悪いが倒させてもらうぜ」
>「ああ、精々お前の人生最期の戦いになるんだから全身全霊をかけて楽しみなっ!」

こんな好戦的な事言わない
その上他人に戦い任せて自身は逃亡するキャラだとどう解釈したらそうなる?
テメーゼロ魔マンセーするんならキャラくらいちゃんと書けキャプテン
私が大好きな才人が貴様によって侮辱されるのが嫌で嫌でたまらない

で、何?
今度はルイズとカズマ、サイトとかなみをラブコメさせたいの?

145 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:33:56
なんか荒れてるっぽいけど投下。

146 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:35:33
「くそっ!殺し合いなんて、どういうつもりだ!」
暗い竹林の中でロックは一人毒づいていた。
自分達を拉致して理不尽にも殺し合わせようとする主催者に怒りを覚えながらも、
ロックは素早い手つきで支給された鞄の中身を確認する。
「まずはレヴィ達を探すか」
あの場にはラグーン商会のメンバーも全員連れてこられていた。
彼等と合流し、他の参加者とも協力関係を結べればここからの脱出も容易になるはずだ。
そんな事を考えながら、ロックは鞄に入っている様々な物品を取り出してゆく。
もちろん、周囲への警戒も怠ってはいない。
彼とて新人とはいえ一応は裏の社会の住人だ。こういう場所で油断していたらどうなるかぐらい理解している。

だから、それは一言で言えば不運と呼ばれる物だったのだろう。

「これは…っ!」
鞄の底の方にあった六角形の物体に手を伸ばした瞬間、後頭部に突然の衝撃を受けてロックはそのまま闇の中に落ちた。





147 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:36:22
「誰か助けて! おねえちゃん!」
山頂付近にある森の中をリボンを着けた少女が駆けている。
彼女の背後から迫り来るのは風の刃と、それを放つ和装の少女。
ゲーム開始から十分、斜面状になっている森林内で柊つかさは早々に死の恐怖に追い詰められていた。
「お、お願いだからやめて!」
つかさの必死の懇願にも耳を貸さず、少女は無言で腕を振るう。
それと同時に彼女の手に装着された篭手が反応し、無数のカマイタチが放たれた。
その内のいくつかが皮膚に数条の傷を刻むが、彼女は悲鳴を飲み込んで走り続ける。
だがしかし、元々運動が得意な方ではないつかさの速度は目に見えて落ちており、
また、それを追う和装の少女が尋常ではない追跡能力を発揮しているせいで、その鬼ごっこの終焉も時間の問題だった。
「ひうっ!」
少女の真空刃が顔の左側すれすれを通り過ぎると同時、つかさの視線の脇で赤い物が飛び散る。
それと同時に左耳の辺りに今まで感じたことの無い途方もない熱さを感じて、つかさは思わず左耳へと手をやり……
そして、そのままバランスを崩し、麓の方へと転げ落ちていった。



148 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:37:09
「逃がしちゃったか」
繁みに落ちていた少女の体の一部に目をやりながら、常月まといはポツリと呟いた。
好意を寄せる男性であり担任教師である糸色望のため、ゲームに乗ったまとい。
開始早々、彼女は森の中を不警戒に歩く少女を見つける。
まといはすぐに、自らの支給品である魔導具“風神”を使い少女を襲ったのだが……
結局の所、残されたのは魔導具の使用による疲労感のみで、結果は散々だった。
むしろ、自分がゲームに乗っている事が知られた分、不利になったも同然である。
「これからは体力を温存しながら、確実に仕留めていくべきかな」
そんな事を呟きながら、まといは次なる獲物と自らの想い人を探そうと踵を返し、
「常月さん」
その当人に声を掛けられた。
「先生!」
まといは慌てて周囲を見渡すが、糸色望の姿を見つける事ができず、途方にくれる。
すると、「ああ、すいません」という言葉と共に、突如として目前に望が現れた。
手には六角形の物体と血塗れの金属バットが握られている。
「常月さん、実はお願いがあるんですが……参加者を殺すのを一緒に手伝っては頂けないでしょうか?」
血染めの和装に身を包みながら、男は少女に柔らかに微笑みかける。
少女は嬉しそうに微笑みながらこくりと頷いた。




149 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:38:00
【マップ4 A-1南部森林内 一日目 深夜】

【糸色望@さよなら絶望先生】
 [状態]:健康、衣服が血塗れ
 [装備]:悟史の金属バット@ひぐらしのなく頃に、ヘルメスドライブ@武装錬金
 [道具]:支給品一式2、石ころ帽子@ドラえもん、不明支給品2〜3(本人確認済み)
 [思考・状況]
  1:常月まといと共に他の参加者を殺害する
  2:最後まで生き残る

備考:ヘルメスドライブは三時間に一回使用可能です。


【常月まとい@さよなら絶望先生】
 [状態]:軽い疲労
 [装備]:風神@烈火の炎
 [道具]:支給品一式 不明支給品0〜2(本人確認済み)
 [思考・状況]
  1:糸色望と共に他の参加者を殺害する






150 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:38:47
「うう……痛いよ……おねえちゃん……」
傷だらけの体をふら付かせながら、柊つかさは暗い竹林を彷徨っていた。
カマイタチにより付けられた無数の切り傷と斜面を転げ落ちた事による擦り傷、そして、完全に失われた左耳。
まさしく満身創痍としか言いようが無いものの、それでも彼女は生きていた。
骨折や捻挫がなかったのは幸運というべきか……
赤く染まったハンカチで左耳があった場所を押さえながら、つかさは涙を流し歩き続ける。
と、突然、何か獣の唸る様な音が周囲に響き、つかさは慌てて顔を上げた。
そして、前方に何か赤い物が落ちている事に気付く。
赤く染まったそれは、血塗れになったサラリーマン風の男だった。
「ひっ……!」
その凄惨さに息を呑みながらも、何とかしようとつかさは恐る恐る男に近づいていく。
が、不意に先程の恐怖が蘇り、彼女の足は止まる。
(もし、起き上がって襲ってきたら……)
少しの沈黙の後、つかさは自分の鞄から小さなナイフを取り出すと、男の体に向かって……


(危ない人だったのかも知れないし、あれで良かったんだよ……それに私がやらなくても、あのままじゃ……)
心の中でそう呟きながら、つかさは仲の良い友人達や姉を探し続ける。
少女の手には真っ赤な液体のついたナイフが固く握り締められていた。





151 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:39:36
【マップ4 A-2竹林内 一日目 深夜】

【柊つかさ@らき☆すた】
 [状態]:重度の疲労、左耳欠損、全身に切り傷と擦り傷(血は止まっています)、疑心暗鬼、死に対する恐怖
 [装備]:果物ナイフ
 [道具]:支給品一式、不明支給品2〜3(本人未確認)
 [思考・状況]
  1:知り合いと合流する
  2:死にたくない


【ロック@ブラックラグーン 死亡】

152 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/18(火) 01:40:23
投下終了しました

153 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 01:42:10
キャラの心境を全く描かずにマーダー化すると言う斬新な手法にとても感心しました

154 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 01:43:03
キャプテンが絶望先生のギャグセンスを理解出来ないことだけは分かった。

155 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 01:47:35
状態表記に書かなくてもいいことまで書くの好きだよね。

156 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 01:52:25
まあ、今に始まったことでもないけどね。

[状態]:激しい疲労。左手中指の爪が剥がれている。しかし痛みはほとんど引いた。
     精神が安定も若干ハイテンション気味。理不尽な出来事に激しい怒りがある。
     ショーツとスカートが一度汚れたことに気づいていない。
[装備]:グラーフアイゼン(本来はヴィータの武器。ルイズが魔力をほとんど使ったため(暴発に近い)数時間は使用不能)
[道具]:最初の貴族の服。(素子に着せられたために聞くずれしてたが自分で直した)
[思考・状況]
1、才人と1秒でも早く合流する。(現状は素子に同行。途中の敵は素子と士郎にお任せ)
2、才人に手伝ってもらって朝倉涼子かドラえもんに5倍返しの報復。(1も3もまだの場合は同行者二人に隠れる)
3、魔力の回復を待ってグラーフアイゼンを使いこなす。
4、タバサとも一応会いたい。
5、1と2と出来れば4も完了次第もとの世界に帰る。(3と4はそれほど思っていない)
6、5の際に時間があれば主催のバカ男に願いを叶えさせて胸を大きくさせる。
7、6の際に余裕があれば才人と協力して素子に先ほどの仕返し。
8、7をやってもさらに余裕があれば主催のバカ男を自国に連れ帰って貴族の名の元に極刑(6が成功の場合恩赦有り)を与える。

157 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 01:56:24
>>156
正直こんなのこれくらいで十分。

[状態]:疲労大。
[装備]:グラーフアイゼン(数時間は使用不能)
[道具]:最初の服
[思考・状況]
1、才人と合流
2、朝倉涼子かドラえもんに報復
3、タバサとの合流

158 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 02:00:10
全くその通り。
事実、前後のSSでの状態票は遥かに簡潔で、この状態票は事実上無視されてるがw

159 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 02:04:48
さて、残りは
◆ulcmOHd8H6名義の小次郎、岳山隆雄、ゆたか と
◆G1OlUCxi6Y名義の月島きらり、雛苺 だけだなあ。

まあ、多分小次郎がマンセーな活躍して、きらりがマンセーに対主催になって、
ゆたかと雛苺は酷い扱いのオプションが関の山、ってところかな?

160 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 02:14:25
だったらオレは雛苺ときらりの何の警戒心もない仲良しこよし話だと予想するぜ!

161 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 02:16:17
Cはローゼン特に好きそうじゃないから、マーダー雛苺がきらりに倒される話だと予想

162 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 03:20:37
ロック死亡はNGだろ。
殺しの描写が適当すぎる。

しかも、やばい事に絶望キャラが明らかにおかしい。
才人の口調も微妙に変だが、こっちは完全にキャラの人格がおかしくなってる。
大体絶望先生ってあれで「マジ殺し」するキャラじゃねーって。

163 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 03:33:52
>>162
絶望先生読んだ事無いだけだろ。
参加者名簿のもアニメってなってるし。


それから今はもうNG云々の流れじゃないと思うがw

164 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 14:29:53
ある意味楽しみでしょうがない。
早く次書いとくれ。

165 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 16:48:13
まず、なんでもいいから好きなロワの状況設定して書いて腕を磨くべきだろ・・・
リレーなんてのはまだ二の次だ

166 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 17:02:31
>>165
あなたがどうぞ

167 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 17:54:04
>>162 空気読めてないねーwww

Cとしては、大して好きでもない絶望、らきすたキャラで適当なSSを書いて、
「コレはNGだろう」っていう指摘をうまいこと自演して、
「このスレにはC以外の、真面目にロワをしようとしている人間が居ますよ」ってのを演出しようとしてるんじゃないだろうか。
そもそも、死んだのはCの好きなキャラ。加害者側の3人は、既出でも落選したCが大して好きでも無いキャラ(ただし落選作品内では高位なので、作品自体は知っている模様)。
Cは、ロワが失敗する原因を「自分の管理能力、文章力の低さ」ではなく、
「Cが居るとバレたこと、それによって見沢に荒されること」だと思っている。
だから、形式上「Cを追い出しましたよー」って自演するってのを狙ってるのでは?

要は、ロワとして成立していないこのスレで「これはNGだろう」なんて言い出す>>162は「C乙」ってこと。
そのうち管理人鳥付けた奴が「このSSは流石にNGですね」って言いに来るんじゃないかな?

168 : ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/18(火) 18:38:10
荒れていますが投下します。

169 :アイドルINバトルロワイアル ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/18(火) 18:39:21
月島きらりは民家の中で一人、支給品の確認を行っていた。

「えっと……『シルバーチャリオッツのディスク。頭に入れたらスタンドが使える』って頭に入れる?凄い」

説明書に書かれた通りに頭にディスクを当ててみる。すると、あっさりとディスクが吸い込まれていった。

「うわわ。凄いなあ。って何これ?鎧?おもしろーい」

眼前に甲冑を纏ったスタンドが出現する。でもそれはすぐにきらりは自身に戻す。

「次は……『流星ジョニー』?へんなの」

出てきたのは不可思議な人形。自分に割り振られた支給品はその二つだった。

「うーん。これだけ。まあいいや。早く星司君と宙人君を探さないと。ふぶきさんやいずみちゃんも来てるし……」

行動方針をまとめ、民家を出ようとした時だ。
少女の声が耳に届いた。

「誰だろ?」

窓からそっと様子を確認する。
するとそこには

「ともえー!ジュンー!しんくー!すいせいせきー!そうせいせきー!どこなのー?」

小さな少女がいた。
声を出して探している。


170 :アイドルINバトルロワイアル ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/18(火) 18:41:17
「……どうしよう。でもほっといたら誰に狙われるか………しょうがないな。よしっ!」

きらりはすぐに決断し、少女に声をかける。

「ねえ君っ!名前は何?」

最初は少しばかり強い口調だったが、すぐに落ち着いて優しい口調に戻す。

「?……お姉さん誰なの?」
「私は月島きらり」
「……ひなは……雛苺っていうのよ」

たどたどしながらも返事をする。
するときらりもすぐに落ち着く。

「そう。雛苺ちゃんか。とりあえず落ち着いた方がいいよ。私はいいけど、中には怖い人がいるかもしれないから。雛苺ちゃんも死にたくないよね」
「うん!ヒナも痛いのいやなの」
「じゃあ静かにしていいかな。さっき行ってた……えっと」

きらりは名簿で確認する。
雛苺の名前の近くには先ほど雛苺が呼びかけていたのと同一の名前があった。

「真紅と桜田ジュンと水星石と蒼星石と柏葉巴って人だよね。……でもじゃあ水銀燈って人はいいの?」

疑問に思ってたずねる。
真紅から雛苺まで連番で振られている中、一人抜け落ちている名前が気になったからだ。


171 :アイドルINバトルロワイアル ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/18(火) 18:41:55
「水銀燈は駄目なの。とっても怖い人なの」
「そう……じゃあ最初の五人だけね」
「そうなの」
「分かった。じゃあ私が一緒に探してあげるわ」
「本当なの?ありがとうなのー」
「ううん。あくまでも私も人を探してるついでだし。それじゃとりあえず駅に行こうか。ここじゃ狭いし」
「分かったのー」

きらりと雛苺は共に駅を目指す。

星司君、宙人君。無事で居てね。

静かにきらりはそう願っていた。



172 :アイドルINバトルロワイアル ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/18(火) 18:42:56
【マップ3 G-1 市街地北部 1日目 深夜】
【月島きらり@きらりん☆レボリューション】
[状態]:健康
[装備]:シルバーチャリオッツのDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:支給品一式 流星ジョニー@まほらば〜Heartful days
[思考・状況]
1:星司君と宙人君と合流する
2:ふぶきさんやいずみちゃんとも合流する
3:雛苺ちゃんの友達も探す。
4:殺し合いには乗らない

【雛苺@ローゼンメイデン】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:支給品一式 未確認支給品1〜3(本人未確認)
[思考・状況]
1:真紅たちを会いたい
2:殺し合いには乗らない

備考
二人は現在駅を目指して歩いています。

173 : ◆G1OlUCxi6Y :2007/09/18(火) 18:45:28
投下完了。
指摘などあれば頼む。

なお、ルイズVSカズマssと絶望先生ssについては一応書き手に見解がほしいと思います。
ルイズのタフさ、絶望キャラの思考をそれぞれ出来れば意見お願いします(したらばと2ちゃんはどちらでも構いません)

174 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 19:01:39
真面目な指摘をしてあげるけど、行間空けすぎだよ。
カズマとルイズのもそうだったけど、>>169なんかも特にそう。
改行が多すぎるせいで逆に読み辛くなってるんだよ。

175 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 19:23:52
>>166
いいのか?
本気で書くぞ、妄想シチュの俺の筆は止まらんぜ?

176 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 19:24:37
あああああああああああああ
ageスマン

177 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 19:56:22
>>175
かまわん! やれ!

178 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 20:44:43
ここまで駄作連発じゃあ集客は見込めないね

179 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 20:58:17
ここまで低質SSなのに、SS自体の質を上げようとしないで自演だの工作だのばっかしてるとかもうね……

180 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 21:02:56
さすがに管理人だと押さえ気味で来たか。
つまらんな。

181 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 21:04:38
誤爆じゃないぞ
ところでこれを見て欲しい
ttp://image.blog.livedoor.jp/kohana1828/dba76443.jpg

どう思う?

182 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 21:11:17
どう思うって……
とりあえずかっこいい

183 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 21:26:48
今は亡きゴイゴイに似ています? まあ悪くないフィギュア達だと思うよ?

184 :175:2007/09/18(火) 21:35:56
>>181の名前はドラスと言って仮面ライダーZOに出てくるラスボス(完全体)です
で、今から投下するのは、俺の妄想力が全開になって勢いで書いてしまったものです
何故こういう状況になったのか?とかは全部自分で補完してください!w俺が書きたいから書きなぐっただけです!

<ハハハッ今までありがとね  おかげで、完全体になれたよ>
ついさっきまで少年だった面影はなくなった。
殻が割れ、ポップコーンがはじけるように膨張し、新たな肉体が形作られていく。
柔らかで小さな少年が、2mを超える巨躯と金属質の肉体を兼ね備えた魔神へと変わる。
その様を、ルイズとサイトは呆然と眺めていた。
<完全体にならないと、エネルギーが足らなかった その状態で戦うと、流石の僕も危ないからね>
元々の力でも、この彼はこの会場にいた全員を戦って倒す自信はあった。しかし、不完全体に過ぎない今の彼は、持続性がない。
思うがままに暴れれば慢性的なエネルギー不足に陥ることは、容易に想像できた。
だからこそ、彼は待ったのだ。完全体になるチャンスを。
確固たる肉体を持ち、そして自分に似た存在であり、Jスピリットにより無限の力を内包する仮面ライダーJを。
それを取り込むことにより、彼は無限のエネルギーとより強力な肉体を確保した。
子供の姿をとったことは、それまでを危機に陥ることなく身を守るため。昆虫の擬態に似た概念だ。
事実、サイトとルイズは彼を弱弱しい子供と思い、守ってくれた。――その正体が最悪の存在とも知らずに。
「ひろ……し……くん?」
頼む、嘘だと言ってくれ――そう意味を込められたサイトの言葉を、あっさりと否定した。
<ああ、それは偽名  僕の本当の名は―――>

彼の名は――――

<――――ドラス  神となる生命体の名前だよ>



「ちくしょう!」
慌てて背中から相棒のデルフリンガーを引き抜く。
脳裏に浮かぶのは、さっきまで自分達を守ると笑っていた……仮面ライダーJ、そう瀬川さんの笑顔。
つかんだ左手のルーンが瞬き、ガンダールヴの力が発現する。

185 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 21:37:54
元はどこにでもいる高校生とはいえ、エルフから、20mを超える鉄巨人まで何度となく死線を潜り抜けてきた身。自然と剣を構えていた。
ルイズも同じく、杖を引き抜いて、構えを取る。その二人の姿を見て、ドラスは嬉しそうに笑った。
<そうだよ、それでいいんだ  折角完全体になったんだもの  今までのお礼だよ、お兄ちゃんたちで僕の力を試してあげる>
金属がこすれあうような、不快な声だった。まさに滴るような純粋な悪意のこめられた声。
<じゃあ、いくよ>
ドラスがそこまで立っていた場所が、爆ぜた。あまりにも強い踏み込みが、地面を陥没させたのだ。
ゆうに30mはあった距離が、0,01秒と立たない間に詰まる。サイトが慌てて剣を振り下ろすが―――
<遅い、遅すぎるよ>
完全に振り下ろされるよりも早く、ドラスが剣の柄に近い部分を掴んでいた。剣が、コンクリートに突っ込んで固めたように動かない。
ガンダールヴのルーンは輝いているというのに、だ。
<普通の人間にしては凄いと思ってたし、魔法の力っていうも気になったけど……やっぱり人間だね>
虫でも払うような、軽い仕草でドラスが腕を振る。そのドラスからすれば軽い一撃が、サイトには重く、深く突き刺さる。
ドラスがデルフから腕を放すと、そのまま水面を跳ねる石のごとく地面をサイトの体が跳ねる。
「う……くッ!」
3,4回目で地面に叩きつけられるのを避けるため、受身をどうにか取る。といってもほぼ我流のそれだ。
起き上がろうにも、叩きつけられた衝撃が体の中にまだ走っている。
ドラスは、勿体つけたようにゆっくり体をこっちに向ける。
そう思ったら、ドラスの体がぶれて消えた。次の瞬間、背中に何かがめり込む感触がした。
口に、酸っぱさと、鉄の味が混ざったものがこみ上げるのを押さえて、地面を転がる。
元自分がいた場所を見ればそこに立っていたのは、ドラス。こちらの目にも負えない速度で、後ろに回りこんだ……ということだ。
ドラスは腕を組み、喉をクックッと鳴らす。相変わらずの、金属のこすれあうような不快な声だ

186 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 21:38:26

ドラスには、余裕がある。

それも、絶対の王者の余裕が。

考えてみて欲しい。昆虫の王様、カブトムシ。だがいくら強力なカブトムシだろうと、人はカブトムシを恐れるだろうか?
――断じて否。いくら強かろうが、決して覆り得ない力の差が存在する。だからこそ、人はカブトムシを飼い、時にそれで遊ぶのだ。

否応無しに感じざるおえない力の差。
エルフと戦ったときも、あのテファをつれて来るときにあった巨大な鉄ゴーレムと戦ったときも、確かに力の差を感じた。
でも負ける気はしなかった。しかしこれは……異常すぎる!
ゆっくり、ゆっくりドラスが歩く。
その時、急にドラスの肩が光り、閃光がほとばしった。
直後、その肩を中心に膨れ上がり、爆音と共に内側から弾け飛ぶ。
ルイズの魔法、エクスプロージョンだ。
「サイト!」
魔法を詠唱し終えたルイズがサイトの側に駆け寄る。
「どうにか……なったのか?」
光が小さくなる。その中心を目を細めて、サイトは注視した。デルフリンガーが、サイトの言葉に答える。
「さぁね……神とか言ってたが、流石にこれを受けちゃあな」
光が収まり、煙が晴れる。中から現れたのは、腰にいたるまで右半身をもぎ取られ、立ったまま動かないドラスの姿。
本当に、これで終わりなのか?自分が感じた恐怖感は一体なんだったのか?
釈然としないものを感じながら、サイトはきしむ体を起こす。
「むしろあの威力の虚無を喰らってあれだけ形が残ってること自体、とんでもねぇが、これでおわ―――……」
<終わりなわけがないじゃないか>
ドラスが笑う。体のほぼ半身をもぎ取られていながら、何も変わってないように。
気付いたときには、サイトは駆け出していた。デルフリンガーで、残った左半身に、全力で叩き込むため。
しかし、剣は空を切る。ドラスの姿がまた消えた。
「サイト!上!」
ルイズの声で、空を振り仰ぐ。
翼も持たないにもかかわらず、一切上下することなく中空にドラスは静止していた。
<いや、お姉ちゃんは凄いね  お兄ちゃんとは全然違うよ……それが魔法なんだね>

187 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 21:39:03
「当然でしょッ!私の力は、あんたみたいなの、ほっとかないためにあるんだから!」
また、ルイズが詠唱を始める。もう一撃叩き込めば、倒せるはず……という考えだ。
<でも、残念  そんな力じゃ神は倒せないんだよ>
メキリ、と音を立てて、失われた体の断面が、煙を上げ、火花が2,3度弾けた。
すると、何もなかった虚空に物質が現れ、体を再生させていくではないか。
「でぇぇぇやッ!」
それをとめるため、ガンダールヴの身体能力を生かし、高く飛び上がり、更に剣を浴びせようとする。
<ははッ、お兄ちゃんじゃ足止めにもならないんだよ!>
無事だった左腕を使い、カウンターのように剣と交差させ、サイトの顔を掴む。
確かに、デルフリンガーはドラスに届いた。金属がぶつかり合う特有の高い音を立てながら、ドラスの体にめり込んでいく。
だが、途中でその刃は止まる。再生した右手が剣を掴んでいた。
<お姉ちゃん、その力を今僕に使ったら、お兄ちゃんも吹き飛ぶことになるよ?>
あえて、サイトを殴り飛ばさず、掴んだ理由はこれだった。万力のように、サイトの頭を締め付けながら、ルイズにドラスは嘯く。
<体の内部から、解析不能の力を使って超大規模級の威力の爆発を起こす……たしかに凄いね  
 でも、その分小回りはきかない……違うかな?>
ルイズが詠唱をやめ、唇をかむ。
その顔には、焦燥が浮かんでいた。


つづく

明日また続きを書くからまってね!


188 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/18(火) 22:23:04
才能の無駄遣いワロタ
普通にGJwww

189 : ◆AIRQ3MkTrU :2007/09/19(水) 01:20:55
ルイズの打たれ強さについての見解が求められたので一言。

ルイズについては虚無覚醒前には何回も、それこそ何百回と虚無不発による爆発の爆心地に立っていたという
事実を考えるに、普通よりは打たれ強いと思います。
ですから、打たれ強いのは違和感はないと思います。

190 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 01:32:01
>>189
おいおい、ギャグ描写を出されても困るんだがwww
もしかして、絶望先生の人格云々でも同じ言い訳する気か?

191 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 01:44:15
逆に考えるんだ、ギャグ描写出されて困る書き手などいないさと考えるんだ。
ここの書き手は多分そういうことに寛容だぜ?理由は察して欲しいが。

192 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/19(水) 02:00:51
絶望先生の件について。

彼はひきこもりの生徒の為に家庭訪問に行ってくださいという言葉に、
自分のことで精一杯だと返すような人間なのでゲームに乗っても違和感は無いと思います。

193 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:03:39
いや、理由と結論が全くかみ合ってないんですが

194 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:04:42
また
「〜〜〜〜に関しては〜〜〜〜なので自然だと思います」
か。まったく成長してないなキャプテンw
なるほど、ギャグ漫画のキャラはどんなに傷ついても死なないし、
どんだけ重症を負ってもハピツリみたいに次の話では何事もなかったかのように復活できるんですね☆

195 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:05:18
いいから早く続き書いてくれよ
全キャラ登場するまでに何年かける気だ

196 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:06:16
キャプテンのガイドライン
「〜〜〜は自然だと思います」
「〜〜〜は違和感はないと思います」
「〜〜〜だと判断しました」

「〜〜〜」の部分にはテメーが一人納得しても周りが納得してねえんだよ、
と言うような事を入れてください まる

197 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:07:41
>>192
うん、君は絶望先生をそこの部分しか読んでないのに人格判断をしたってーのが良くわかるよ。
キャラを書くんだったらそのキャラを細かく調べましょうね、このトンチキ♪

198 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:11:18
ドラえもんはのび太を面倒くさいからと言う理由で見捨てようとした事があるのでゲームに乗っても違和感ありませんと判断しました
ジョナサンは激高してディオに殴りかかるシーンがあるほど感情的なので、ゲームにのっても普通だと思います
ハヤテは、一人の少女を身代金誘拐しようとした自己中なやつなのでゲームに乗るのは普通だと思いました
泉こなたは、ひきこもりなのでゲーム脳でしょうから、この状況をゲームだと捉えて殺し合いをするのは自然だと思います
ファインは(ry

199 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:19:11
>>192
そうかつかさがロック殺したのも同じような理由か。死ねよ。

200 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:20:14
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1190135304/l50
移動だそうです

201 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:22:12
お前らが遊びすぎるからまた隔離失敗したじゃねーか

202 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:24:28
隔離したいならしたいやつが「ここで書いていいよー」ってしたらば用意してあげたら?
他人の家に平気でゴキブリの巣作るなよ

203 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:25:55
>>192
絶望先生はあれでちゃんと生徒想いな一面あるし、何より反社会的行動は基本しないぞ。
ルールの上で無茶やるだけで。


ルイズは……
魔法失敗はある意味ルイズのロワ時点での人生の象徴だからなあ。一応セーフと想うが。

204 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:26:25


本格的に>>167の予言どおりの展開になってきましたね。




205 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:29:31
>>203
いやルイズもおかしいだろ。

作者の理屈が通るならドリフターズはガス爆発にも耐えられる話になるぞww

206 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:33:08
じゃあ清村最強じゃないか

207 : ◆yh8YU/iwb2 :2007/09/19(水) 02:50:25
>>193
そんなにおかしくは無いと思いますが
>>197
アニメは最新の話までちゃんと見てます
>>199
ロワという状況と殺されそうになったことでの疑心暗鬼です
>>203
ロワというルールに乗っ取ってます

208 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:53:07
>>207
自分が成長しない理由を理解しようとしないことが愚かだと言うのは、俺が一番よく知っている……

209 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 02:58:56
◆yh8YU/iwb2が最新話まで見たアニメってのはこれの事だろうか
ttp://www.imgup.org/iup466367.jpg

210 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 03:03:03
>>207
絶望先生のアニメは見てなかったんだが、そういう性格に改変されてたのか。

211 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 03:49:30
>>204>>206と、あっちの>>8がキャプテンでないことは分かった。
>>202がCかどうかが迷うところだなあ……

後はまあ基本的にCの自演ですねえお疲れ様です。

212 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 07:05:55
>そんなにおかしくは無いと思いますが
滅茶苦茶おかしいよバカ。自我自賛、自惚れもいい加減にしろ!
>アニメは最新の話までちゃんと見てます
ウソこけ。 すぐわかるぞ。
>ロワという状況と殺されそうになったことでの疑心暗鬼です
タコ。それじゃあ全員をキャラ改変しても通っちまうじゃあねえか。
そんな後付のウンコ屁理屈がいいならな。
>ロワというルールに乗っ取ってます
じゃあこれからドリフターズは爆発しても死なないのがロワというルールなんだね?
日本語理解した?バカ?チョン?お前ロワってのを根本的に勘違いしているな

213 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 07:06:46
超駄作SSより、勢いで書いただけとか言ってたドラスvsサイト、ルイズのほうがよっぽど楽しみだけどなwww
二人がこれからどうなるのか楽しみだ

214 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 07:08:59
ドラスのサイトとルイズのほうがよっぽど原作に近い。さすがヨルミンガントの話でてるし原作11巻まで読んでるだけあるわw
Cの原作レイプ自己投影キャラとは話にならんw

215 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 07:09:10
>>212>>207に対してな

216 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 14:30:39
>>212見ていて思ったが、ホントCってジョークのセンス無いよね。
アホだのバカだのウンコだのチョンだの……小学生の喧嘩かよ。
一行で思わずクスリとさせてしまうような上手い悪口を考えるのがウィットってもんですヨ。

217 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 14:40:38
天然自爆芸で失笑を買うのがCのウリだからな。

218 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 16:21:24


この後、したらば管理人が「私の見解を述べます」とか言ってNGだのなんだのを独断で決めて行きます。
多分ルイズのはOKで、絶望のはNGになります。

.

219 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 18:25:38
>一次投下スレ
↑おまwwww

220 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 19:56:48
続き、いくぜ!今回は中編だ!

<体の内部から、解析不能の力を使って超大規模級の威力の爆発を起こす……たしかに凄いね  
 でも、その分小回りはきかない……違うかな?>
ルイズが詠唱をやめ、唇をかむ。 その顔には、焦燥が浮かんでいた。
音もなく、ドラスが着地。
<で、ものは相談なんだけど>
ドラスは、肩をすくめて言った。
<やっぱりお兄ちゃんとお姉ちゃんはぼくを守ってくれたわけだし……力だってもう試した
 ぼくだって、あんなのの言うことをきいて殺しあうなんてまっぴらなんだよね
 つまり、僕たちの利害は一致してるってわけ  お互い脱出を目指す同士、潰しあう理由もないじゃない?>
「何が言いたいのッ!?はっきり言いなさい!」
杖をドラスに突き付けたまま、ルイズは叫んだ。
<お兄ちゃんにこれ以上何もしない  もちろんお姉ちゃんにもね  だから、この場は杖を下してほしいんだ
 もちろん、今後2人に干渉なんかしない>
「……本当なのね?」
疑惑の目を向けるルイズに、ドラスはさもあらんと頭をかいて見せた。
<こういうとき、人間は『誠意』をみせるんだよね?  じゃあ、まず僕が先にお兄ちゃんを放そう>
そういうと、ドラスはあっさりと、サイトの顔を放した。
「あ、いたたたたッ!」
その姿を見ても決してルイズは気を抜かない。さらにドラスの動きに集中しながらルイズは言った。

221 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 19:57:54
「……じゃあ、杖をゆっくり下ろすわ。ただし、サイトがこっちに来てからよ」
そう言うと、今度はドラスは笑いだした。
<ところでさぁ……僕ばっかり見てるけど、もうちょっと周りに気を払ったほうがいいんじゃない?>
サイトが立ち上がり、ルイズのいる場所に行くため振り返った時だった。
ルイズの小さな体に、巨大な杭が突き刺さったのは。
鮮血が飛び散り、白い制服が真っ赤に染まっていく。
「ルイズッッ!」
サイトが急いで駆け寄る。すると、ルイズに突き刺さった杭は抜け、地面の中へと潜っていく。
その正体は、ドラスの尾だ。地面に落りた際、尾を伸長させ、地面から背後に回していたのだ。
先ほどの交渉も、その時間稼ぎと、自分に注意をひきつけるための餌でしかない。
サイトがルイズを抱き起こす。
杖を持つ右腕の付け根から、筋肉が見えた。貫かれた穴は、5cmばかりだが、それがきれいにぽっかり残っているはずがない。グチャグチャにつぶれて、さらに状況を悪化させている。
サイトは医者ではないが、それでもこのままだと出血多量でルイズの身が危ないんじゃないかということはわかった。
<本当は心臓を貫くこともできたんだよ?  でもそれじゃ面白くないじゃないか
 だから、致命傷とか重症にならないよう……杖を持つ右手だけ少し貫いたんだ>
金属の擦れ合う、不快な声でドラスが笑う。
ドラスは、動かない。サイトはいろいでパーカーの袖を引っ張ってちぎり、ルイズのワキの側を締め付けるようにして捲いていく。壊死の危険、なんてことは考えてない。


222 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 19:58:38
ただ血を止めるために、必死に服を結びつけ、止血を試みる。
「ほかに、ほかに何かないのかよ……!このままじゃルイズが……」
―――死ぬ。死んでしまう。
そのイメージが鮮明に頭をよぎる
サイトは、刺された際横に飛んだ、ルイズの持っていたデイバックをひっくり返した。
中から出てくるのは、地図や筆記用具、それに……悠人さんや志郎さんが使って消えていったカイザギア。
違う、これじゃない!
さらに鞄をかき回し、やっとのことで住宅街で取ってきた簡単な救急セットを取り出した。
巻きつけた上から、消毒液などをかける。
相変わらず、ルイズの呼吸は浅く、激しい。
「落ち着け、相棒!あいつの言った通りで確かにでかいがやべぇ傷じゃない!それよりあっちをどうにかするんだ!
 このままじゃ二人揃って殺されるのを待つだけだぜ!」
6000年と長きにわたり生きてきたデルフリンガー。
やはり、傷や怪我に慣れているのか、ルイズの怪我をすぐに判断した。
<そうだよ、お兄ちゃん  まずこっちをどうにかしなきゃ>
ドラスの姿がまた消えた。脇腹を蹴られたとわかったのは、体が宙を舞って数瞬たった後からだった。
<もっともっと僕を愉しませて>
両手を広げ、受け入れるように無防備な姿をさらして見せた。
サイトは、デルフリンガーを持って突進。彼には、剣しかない。ただ愚直に接近するしか、攻撃の手段はない。
<やっぱり、遅い>

223 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 19:59:11
それでも、その唯一の方法も、ドラスには通用しない。
逆に、すれ違い間際に3発の拳――いやドラスからすればドアのノック程度の感覚――
を打ち込まれて、また派手に吹き飛ばされる。
何度繰り返しても、このパターンをなぞるばかり。
それでも、サイトはあきらめない。何度でも、向かっていく。
<つまらないな……それに、痛覚もないの?>
何度も何度も殴られ、サイトの服は、いや体はボロボロになっていた。
<つまらない、つまらないよ>
そう言うと、ドラスは足をルイズの頭の上に乗せた。
<これ以上、退屈なのが続くんなら……お姉ちゃんの頭をつぶしちゃうよ?>
「―――――やめろォォォォオオッッ!!」
<じゃあ、もっと愉しませて  なんでもいいから>
もっと、もっとと求めても、体が追い付かない。

―――なにも、打つ手がない。

ドラスと戦うことは不可能。確固たる事実。



いや。否。


途中から、サイトは気付いていた。

224 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 19:59:46
とある手段があることを。コレしか方法がないことを。いや、コレをしても勝てないかもしれない。
それでも、コレ以外、突破口は思い浮かばなかった。しかし、どうしても踏ん切りがつかなかった。
なぜならコレをすれば、自分も、悠人さんや志郎さんのように………
灰となって消えた二人の顔が浮かぶ。足が震えていた。
落ちていた、コレを拾う。

それは―――カイザギア。変身した人を灰に変える、呪われたベルト。


ルイズを守るためには、これしかない。
サイトは、カイザギアを掴む。その様子を見て、ドラスは怪訝そうな声を出した。
<それが何か知ってるでしょ?  それを使ったら死んじゃうんだよ、分かってる?>
「わかってるよ」

ボタンをプッシュする指が、震える。

―――9・1・3

けれど、けして指は止まることはなかった。

――――Standing by

「……なあ、デルフ。あの時と、どっちがやばいかな?」
「……そりゃ、当然こっちだろ。あの時は、ほぼ死ぬって状態だったが、今回は確実に死んじまうんだぜ?」

225 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 20:00:18
「ははっそうだよな、やっぱり」
<何を笑ってるの?  怖くて気でも狂ったの?  死にたがってるみたいだし>
「違うよ」
サイトはきっぱりと言った。
「おかしくなったわけでも、その場に流されてるわけでもねえよ」
ドラスが、歩みを止める。サイトの言葉を測りかねているように。
……当然だ。ドラスには、ない。愛も、友情も、守りたいものも何もない。
人の感情というものすら、『在る』ことは知っていても、『それがどんなものか』はわからない。
故に、サイトの行動も、感情も理解できない。

「  変身!  」

―――――Complete

ベルトからの伸びる黄金のフォトンストリームが、身を包む。
その輝きと連動して、ガンダールヴのルーンもまた金色の輝きを放つ。
一際まぶしい光の奔流が駆け巡り―――サイトの姿は全く別のものへと変わっていた。
<……本当にお兄ちゃんは愚かだね  ガンダールヴの使命とかだかがそんなに大事なの?>
「さっきも言ったけど、違うっつの」

226 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 20:01:21

―――俺がガンダールヴだから、ルイズを守るんじゃない。俺がガンダールヴだからルイズを守れるんじゃない。

―――俺だから、ルイズを守るんだ。守ろうと思えるんだ。
7万に突っ込む直前。あの時抱いた思いは、今でも残ってる。
2度目の契約の時の夜。あの時想った気持ちは―――『偽りの動機』が消えた今でも残ってる。
あれは、嘘なんかじゃ、ない。嘘なんかにさせない。
だから………だから――――



「ルイズを、守るんだ」



左手にカイザブレイガン。右手にデルフリンガー。
あらゆる武器を使いこなし、身体能力を高め虚無の使い手を守るガンダールヴのルーン。
オルフェノクの王を守るため、使徒となった者達をより高位のモノへと高めるカイザギア。
―――全ては、ただ守るために。

「うあああああぁぁッッ!」

まっすぐ、金色の弾丸と化したサイトがドラスへ突っ込んでいく。

227 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 20:02:38
今まで、かすりもしなかったデルフリンガーが、ドラスに届いた。
<――ッ!?>
両腕を交差させ、ドラスはデルフリンガーを受け止めた。しかし、超硬度の液体金属できたドラスの腕が、両腕まとめてそこらの動物の肉体と同じように切り飛ばされる。
1本目の腕の中ほどまで切り落とされた段階で、ドラスは行動を変更。後ろへ身をそらす。
おかげで、デルフリンガーはドラスの肉体そのものには届かなかった。遅れて、金属のぶつかる音があたりに響く。
―――音が、サイトの斬撃に追い付いていないのだ。比喩ではなくまさに超音速の剣だった。

初めて、サイトとドラスが『戦った』瞬間だった。




つづく

次、バトル全開で最初から最後までクライマックスだ!
とりあえず、カイザの外見はこんな感じ
ttp://image.blog.livedoor.jp/deathtron/imgs/e/9/e9f0c8be.JPG



228 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 20:03:17
            

229 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 20:07:30
素直にGJ!
カイザ、三本のベルトでは一番好きなベルトだぜ。
サイトの決意がかっけえ。やっぱ好きなキャラの見せ場はこういうところだよな。
最高w

230 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 20:23:34
仮面ライダー310(サイト)キター
明日もwktkしながらまってるぜ!
こういうのを見ると特撮とアニメのコラボSSのジャンルが地雷じゃないように見えるから困る

231 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 20:39:39
ビッゴーラストステージもそうだが、あんた本当にライダー大好きだなwwww
ZXいるから気が向いたら漫画でも書いとくれ。GJ!

232 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 21:23:25
>悠人さんや志郎さん
さり気に永遠のアセリアやfateが混ざってる件w

233 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 22:13:01
名作だなあ……w
文章としてのテクニック面でも文句ねえw 心理描写と情景描写も適切だぜ。
序盤は改行余白は少ないが、改行が適切なので読みづらくも無いし。
寧ろ、密度が高い分、後半のここぞと言う時に使われる改行余白が効果的になっている。

正直ライダー知らないしゼロ魔も触りしか知らないが、それでも惹き込まれちまうぜw
GJ!

234 : ◆d5V5t.thbI :2007/09/19(水) 23:25:43
>>149の続き?を投下しますよ。

235 : ◆d5V5t.thbI :2007/09/19(水) 23:26:35
「……という感じで、二人で生き残るというのはどうでしょうか」
「あり得ませんから!!」

偶然遭遇したまといの行動予定をひとしきり聞き終えた糸色望は、顔半分に大仰な縦線を入れて絶叫した。
無理もない。自分の担当するクラスの女生徒から、一緒に他の参加者達を殺して回ろうと勧誘されたのだ。
教師として、否、一人の人間としてそんな誘いに諾々と乗るわけには行かなかった。
そもそも望は、常日頃散々死にたい死にたいと喚いておきながら、結局何だかんだで自殺する勇気すらない人間である。
超人ばかりのこの街で、自分から他者に向かって戦闘を挑むなどという無鉄砲な行為にどうして臨めよう。
しかし、そう言って聞かせようとした相手は、何かを期待するようなキラキラした瞳でこちらを見上げ薄く微笑んでいる。
その表情にどこか身の毛のよだつ思いを感じながら、それでも口を開こうと決意した瞬間――。
彼女は背後に転がしていた金属バットを前方へ向けてしっかと構え直し、物言わず望に圧力を掛けた。
つぅっと背中に冷たい汗が落ち、肩の筋肉が嫌に強張っていく。
先ほどまで口にしようとしていた言葉はどうやっても出てきてはくれず、代わりに小さな溜息が喉の奥から漏れた。

「…………」
「先生、一緒にやってくれますよね?」

深い黒色の瞳が眼下から望を覗き込み、彼の顔を真っ直ぐに射竦める。
その視線の齎す恐ろしいまでの直情的な意志に声を失って、望は鯉のようにパクパクと口を開閉させた。
いっそこのまま逃げてしまおうか――、
そう考える望の思考を先読みしたかのように、絶妙なタイミングでまといが脇へと回りこむ。

「し、しかしですね常月さん、私のような臆病者に人の命を奪うなんて出来るわけがないじゃないですか」
「何言ってるんですか。先生はとっくに他人の命を奪ったことがあるんですよ」
「はい……?」

恐る恐る口にした抗弁を呆気なくさらりとかわされたあげく、相手からは意味不明な反論を受ける。
思わず不思議そうに顔を顰めて首を捻った望に、まといは心持頬を桃色に染めて視線を足元へ向けた。

236 : ◆d5V5t.thbI :2007/09/19(水) 23:27:47

「そう、貴方はまんまと奪っていきました。私の命(はあと)をね」
「……って、どこぞのインターポールのようなことを言わないでください!!」
「だから、簡単ですよ。武器がないのならこのバットを貸します」

晴れやかな笑みを浮かべた彼女がずいとこちらへ接近し、吐息の掛かりそうな距離で選択を迫る。
最早猶予はない。
このまま答えなければ、或いは彼女の意思に反する返答をすれば自分はここで撲殺されてしまうかもしれない。
某天使のようにぴぴるぴるぴる〜なる常軌を逸した蘇生呪文の使用者が参加者の中にいれば別だが、恐らくそんな反則能力者は存在しない。
だから、もしそうなったら自分はここで一巻の終わりだ。

「……先生?」
「……わ、分かりました、常月さん。二人で新世界の神と女神になろうではありませんか」

その言葉に目を細めると、まといは心底嬉しそうに望の手を取った。
そうして相対した望ににこりと笑いかけ、口付けできそうなほど近づけた唇を僅かに動かして囁く。

「ええ、そうしましょう」

その表情に戦慄を覚えながら、望は彼女に聞こえないよう小声で虚空へと呟いた。

「……絶望した!! 無理やりキャラクターを歪められる二次捜索世界に絶望した!
 嗚呼、今になって分かる改変の憂き目に遭ったキャラクター達の悲喜劇よ!」

・妹のためなら騙し討ちも殺人も辞さない紅薔薇様
・平気な顔をして三人もの少年少女を焼き殺した魔砲少女
・最強対主催になってしまった桐山
・スタンド能力を手に入れたA木H彦
・超進化を遂げてかっこよくなりすぎた豚
・るるるのルイズ
・バナナで……

237 : ◆d5V5t.thbI :2007/09/19(水) 23:29:50

「いくら、パロロワでは善悪を問わず人格改変が起こるのが常とはいえ、自分の身に起こるとは思いませんでしたよ」
「はい? 何か言いましたか?」
「い、いえ、何でもありません」

ぶつぶつと何事か呟き続けている望に気付いき、横にいたまといが小首を傾いで尋ねる。
その問いに慌てて首を左右に振って何とか誤魔化すと、望はもう一度大きな溜息を吐いて彼女を促した。
先ほどから握っていた手に力を込め、足場と視界の悪い森の中を掻き分けるようにしながら歩き始める。

「……では、行きましょうか常月さん」
「はい」

陰鬱な望の言葉と対照的に、はきはきとした声で返答するまとい。
彼女の瞳にあるのは、愛する人と共に戦える幸せただ一つだ。
その迷いのない表情に再度心中で吐息すると、望は再び森の出口へと向けて歩を進めた。

【マップ4 A-1南部森林内 一日目 深夜】
【糸色望@さよなら絶望先生】
 [状態]:健康、衣服が血塗れ
 [装備]:悟史の金属バット@ひぐらしのなく頃に、ヘルメスドライブ@武装錬金
 [道具]:支給品一式2、石ころ帽子@ドラえもん、不明支給品2〜3(本人確認済み)
 [思考・状況]
  1:常月まといと共に他の参加者を殺害する
  2:正直まといから逃げたい
備考:ヘルメスドライブは三時間に一回使用可能です。

【常月まとい@さよなら絶望先生】
 [状態]:軽い疲労
 [装備]:風神@烈火の炎
 [道具]:支給品一式 不明支給品0〜2(本人確認済み)
 [思考・状況]
  1:糸色望と共に他の参加者を殺害する

238 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 23:44:40
見事なフォローですね。コレなら絶望先生のキャラ改変も自然に解釈できますね。GJ!!

239 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 23:47:22
見事なフォローですね。コレなら絶望先生のキャラ改変も自然に解釈できますね。GJ!!

240 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 23:48:05
見事なフォローですね。コレなら絶望先生のキャラ改変も自然に解釈できますね。GJ!!

241 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/19(水) 23:53:36
なんで3重投稿なんだよこの野郎……orz おのれC!!

242 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 01:26:04
>・バナナで……
ディアボロの事かぁー

243 :単に海パン男を出したかっただけ:2007/09/20(木) 02:20:58
『みんなーッッッァァァ! 戦うのはやめてーッッッェェェ!!』
 丘の上の展望台、ブーケとサリーは拡声器を使って不戦を呼び掛けていた。
 許せる筈が無かった。人の命を奪って許されるわけがない。
 それに――もしもの為に、友人に伝えなければならないこともあった。
『私も一緒よ! あいちゃん、聞こえてる!? 私ね、あいちゃんのこと……』
 しかし、その次の言葉が紡がれることは無かった。
 展望台の外――海パンの中から出現した銃を構えた男が、正確な一撃を放ったので。
『うっ』
 呻き声、銃声、その二つ両方も拡声器がせっせと働いていたお陰で一層島に響いた。
『あっやめて!』
 ただ拡声器を聞いていただけの者には、抵抗出来ていたのかどうか、分からなかっただろう。
 しかし、仮に抵抗していたとしても結果は直後に分かった。
『きゃーっ』
 間もなく、拡声器から放たれていた声も、銃声も、止んだ。
 後はその場に静寂だけが、硝煙とゆらめきながらとどまっていた。

 男――桐山和助はサリーとブーケのデイパックから荷物を取り出し、海パンに詰めていた。
 自分はまだまだ人数を減らしていかなければいけない。
 全ては敬愛するリーダー、カスミの為に――

【丘の上】
【桐山和助(海パン男)@POKEMONロワ】
[状態]:好調
[装備]:ブラフマーストラ@真女神転生 ゴーグル 海パン
[所持品]:賢者の石@鋼の錬金術師 メガネ@電脳コイル
[思考]1:鹿嶋香澄を優勝させる

【サリー@どうぶつの森 死亡】
【ブーケ@どうぶつの森 死亡】
※丘の近くの広範囲の参加者に多分呼び掛けが聞こえました

244 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 03:58:07
>>242
バナナでオナヌーのことではないのか

245 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 14:35:18
絶望のがナイスフォロー過ぎてNGに出来ずC涙目w
NG化で復活させるはずだったロックも死亡のままw

さて、根本的に計画が破綻しちゃってるCだけど、まだ頑張るのかな?
それともまた次の乱立失敗確定ロワを立てに行くのかな??

246 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 17:13:47
そもそもCの目的が人を集めて自分好みのロワを盛況にするってことなら、スレ立ての段階で失敗していると言わざるを得ない。
もう>>1の段階で失敗が確定しちゃってる。

247 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 17:13:56
つーかCはまず他人のを見て学ぶべきだろ、称賛されるSSと自分のSSの違いを……


248 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 17:16:49
もえロワ、魔法少女ロワ、新システム漫画ロワなど名前だけ変えて自分の好きなキャラだけを参戦させようと目論む
→失敗。ロワが始まりそうになってもC本人の我侭でパーになる。
始めからしたらばを立ててロワを始めようとする
→失敗。とことんおちょくられて終了。逃亡
既出アニロワをやりたい人を利用してロワを開始を目論む。投票は自作自演
→失敗。またしてもCの我侭放題でまともな人は去り、僅かに残った人もCの自作自演を目撃したがためにアク禁。
 C以外全員追い出され、C本人も逃亡
キャラをはじめから決めて、自演で作品を投下して人を呼ぼうと無駄な努力
→やっぱ失敗。Cの文体で人が来るはずも無い。

こんだけ失敗してなんで学習できないんだか。
失敗を重ねれば重ねるほどCの悪名は広まっていくだけなのに

249 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 17:24:06
Cがコレまでに学んだこと
・IDとは
・IPホストとは
・したらばの借り方
・海外串の刺し方
・自演工作

ここまでやってもSSの腕は全く進歩しないんだから、ある意味凄い。
あのね、どんなに裏工作したって、幼稚園児の落書きをピカソの絵に仕立て上げるのは不可能なんだよ。

250 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 18:21:16
ttp://jp.youtube.com/watch?v=ism038li9TI&mode=related&search=

これを見てほしい

251 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:45:59
初めて、サイトとドラスが『戦った』瞬間だった。

―――誰もみな 正義というタイトロープ歩くから


          people with no name


<驚いたよ  それでこそ、だね>
腕を切断されたドラスは、身をわずかに低くし、身構えた。先ほどのような、人を食ったような態度は見られない。
また切断面から光を放ち、腕を再生させた。
<これならぼくの本当の力が試せそうだね  ……本気でぼくもやらせてもらうよ>
「うっせぇ、さっき本気でルイズに何するつもりだったんだよ?」
沸々と湧き上がる怒りが、サイトをさらに強くする。
<もちろん、殺す気さ  ……こんなふうにねッ!>
ドラスの尾が、サイトを貫こうと、地面をこすり木の葉を舞い上げ迫る。
―――ルイズの時のように。
奥歯をかみしめる。疾風よりも速く、サイトが駆けた。回転を加えられたそれを、サイトは剣を交差させ、真っ向から切り裂いた。
1,5mを超える豪剣と光刃剣が、小太刀のように振り回され、慣性の法則を感じさせぬ動きを見せる。
次々と切り裂かれ、短くなっていく尾。一方、サイトの動きは加速してく。
<やるね!  それでこそだよ!>
尾ではまるで相手にならないことを確認し、ドラスが動き出す。
大地を踏みしめる音とは思えぬ破砕音を響かせ、ドラスもまた加速した。
サイトとの距離を一瞬で詰め、ドラスは腕を振った。今までのような遊びの一撃ではない。
全力全開、最速最高の本気の一撃。


252 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:46:51
しかし、その動きも今のサイトなら『見る』ことができた。
「おっせえよ!」
身をかがめ、かわす。さらに振り切られた腕を、デルフリンガーでカチあげる。
距離が近すぎるせいか、切っ先に速度は乗らないが、ドラスの腕を僅かに浮かせ、体を開かせることはできる。
そのまま身をコマのように回し、カイザブレイガンで、ドラスの胴体を切り裂こうと剣に勢いをつける。
<おっと!>
この間合いだと、引いても切られる。そう思ったドラスは、回転しスピードの付いたカイザブレイガンの鍔にあたる装飾部分を掴んだ。
いくら早かろうが、切れない部分ならつかむことも可能だ。
ドラスの肩がせりあがり、3つの赤い玉が現れた。
「ッ!?」
サイトは、何かあると悪寒を感じ、頭を下げる。直後、そこから、一条の光が放たれた。
<ははっ勘がいいねお兄ちゃん!>
ドラスが放ったのは、凝縮光――つまりはレーザーだ。しかし、ただのレーザーではない。
触れた者の分子組成を破壊し、どれだけ強固な物体だろうと分解し切断する分子破壊光線、マリキュレイザーだ。
身をかがめたサイトに、ドラスはひざ蹴りをお見舞いする。顔にひざが入ったサイトは、身を起こし、後ろにたたらを踏む。
またドラスはサイトに密着しようと動く。剣による攻撃は、相手を切断できるまで加速できない状態では、役に立たないからだ。
サイトの腹に正拳を打ち込もうとしたとき、サイトはカイザブレイガンをドラスに向けた。
サイトが引き金を引く。すると、ドラスに向けて、弾丸が発射された。
もともと、カイザブレイガンは、その名の通り銃なのだ。むしろ、こちらが使い方としては正しいといえる。
圧縮フォトンブラッドの弾丸を受け、ドラスはわずかにスピードが落ちた。
―――その一瞬で十二分。
意識は弾丸に揺れたその瞬間には、サイトは距離を詰めている。
デルフリンガーによる、二度目の斬撃。それは懐へと潜り込み、一発目よりも重くドラスを傷つける。


253 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:47:55
その勢いに吹き飛びながらも、ドラスはマリキュレイザーを発射。
一瞬で地球を何周もする光の速さは約秒速300000km。だが、サイトは発射されたのを確認したのち、デルフリンガーを投げてカイザフォンを掴んだ。
―――1・0・6  バーストモード
連射モードとなったカイザフォンから放たれた光が、正確にマリキュレイザーとぶつかる。
同じ威力で打ち消すことはない。当てて、そらすだけで回避には十分だ。
カイザフォンを戻し、自由落下でデルフリンガーが地面につくより早く、掴み直す。
早い。速い。疾い。
時間の感覚すら遅い。ワルキューレと戦った時とは比べ物にならない時間の遅延感。
ハイスピードカメラでも今のカイザとなったサイトを写せば、流れる光のシャワーにしか見えないだろう。
最初は『見る』ことすらできなかった。さっきは普通に『見る』ことができた。

今は、スローに『見える』。

一瞬百斬。一瞬千斬。一瞬万斬!
ドラスの体が、切り裂かれていく。しかし、敵もさる者。肉体を、再生し続ける。
その最中、ドラスの体が黄金の網に包まれた。再生する敵に、いたちごっこをしても終わらない。そう考えたサイトは、『必殺技』を繰り出した。
<すごいね、本当にすごいよ!  ぼくもこれを見せないといけないなんて!>
「勝手に言っとけ!二度とあいつには手を出させねぇ!」

―――Exceed Charge

サイトの体が、黄金色に引き伸ばされる。
カイザスラッシュ。自らが光となって敵に突っ込み、目にもとまらぬスピードで一気に切り裂くカイザの得意とする必殺技である。
同時に、今のサイトに最も適した技であると言えた。網に捕縛されたドラスに打つ手はない。
しかし―――次の瞬間、サイトの目を光が焼いた。

「嘘だ……ろ……?」

攻撃に移っていたサイトはかわせなかった。いや、けして攻撃を仕掛けていなくともかわせなかっただろう。
ドラスは、全身からマリキュレイザーを発射したのだ。パワーアップしたがゆえにできたエネルギー残量という考えを無視した一斉砲撃。


254 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:48:51
どこに行っても当たるなら、かわすことなど不可能。砲門など、もともと液体金属であるドラスの体なら、組み替えるだけで精製できる。
カツリ、とカイザブレイガンとデルフリンガーが落ちる。膝をつき、倒れこむ間際に、ルイズが見えた。
地面に横なっていたおかげで、当たっていないようだ。
「相棒!」
デルフリンガーの声に、返事はない。
<ここまでやるとは思わなかったよ  いや、満足だよ>
ドラスの拘束が掻き消える。
サイトの――カイザの頭を掴みあげると、ドラスは顔に拳を打ち込んだ。
<いや本当にびっくりしたよ>
いかに、ソルメタルの装甲とはいえ、ドラスの拳を受けては無事ではいられなかった。
<だから、念入りに潰しておいてあげる>
ひび割れ、砕け―――ついには仮面が砕けサイトの顔が露出した。
ドラスは、興味のないおもちゃでも放るように、サイトをルイズの側に投げる。
<お兄ちゃん、死んでもいいくらいお姉ちゃんのことが好きなんでしょ?  なら一緒に殺してあげる>
また、ドラスの体に光が灯る。

「やらせねぇって言ったろ……」

その言葉と共に、サイトの指が地面を掻いた。
体を引きずるようにして、起き上がる。
<―――丈夫だねえ  もう諦めたら?>
「誰が、諦めるかよ……俺は、ルイズが好きなんだよ、守るって言ったんだよ!
 だから、絶対に守るって言ったら守るんだ!」
子供のダダのような言葉を聞いてドラスはあきれていた。
<でも、剣がないんじゃないんじゃここまででしょ?さようなら―――>
「―――じゃねえよ!」
サイトはドラスを殴り飛ばした。
<え……?>
カイザ単体の能力は、以前変身した人間のデータで知っている。それに、今回は武器を持つと能力が向上するガンダールヴのルーン。


255 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:50:31

<剣以外にも武器を内蔵してるからスーツ自身が武器として扱われてるの!?>
ドラスの声に、答えはない。

――Rady

サイトは、カイザポインターに、カイザブレイガンから外れて飛んでいたミッションメモリーを拾ってセットし、足に装着する。

―――Exceed Charge

エンターキーを叩いたことにより、ベルトから無機質な男の声が出力される。
両足を揃えて、サイトは翔んだ。
足から放たれる小さな黄色の弾丸は、ドラスの胸の前で拡散。巨大な錐状の形となり、そこで固定される。
森の隙間から差し込む太陽の光を照り返し、黄金の円錐が回転する。
「ゴルド―――クラァァーッシュッ!!」
サイトの咆哮が、周囲の木立に木霊する。
サイトは片足を前に出し、そのまま円錐へと飛び込んだ。
<こんなッ  こんなもので……ぼくが……ッ!>
ロックオン・エリアに突入し、さらに加速する。ドラスの胸を貫かんと迫る金色の光の矢。
必死にドラスはそれを掴み、自分を貫くことを阻止すべく全力で押し返す。
回転をやめることのない矢は、ドラスの手を徐々に削り取り、すり減らしていく。
<「ぐッ……あ……ああああああああああああああああ!!>」
拮抗状態。
ドラスの赤き肉体は、負荷と、現状を打ち破るさらなる力をJスピリットから強引に引きずり出し、ますます朱くなっていく。
サイトの体を包む2本の黄金のフォトンストリームもまた、サイトに流れるフォトンブラッドをさらにくみ上げ、より光り輝いていく。
ジリジリと、ジリジリとサイトの体がドラスに近づいていく。
数cmずつ。数mmずつ。それでも進んでいく。

だが――――

ガクンと、あれほど激しく光を放っていた黄金が明度を落とす。


256 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:51:54
その姿を見て、ドラスは勝利の手ごたえと、安堵の入り混じった嬌声を挙げた。
<ははははっ  やっぱりお兄ちゃんはただの人間さ!  今の僕は無限の力を手に入れたんだ  
限界がある人間なんかじゃ神には勝てやしない……勝てやしないんだよ!>
そう。
最後にものを言ったのは、総エネルギー量。
自然すべての生命体から力をくみ上げるJスピリットを内包したドラスに対し、やはりサイトは人間でしかない。
力が互角で拮抗状態が発生すれば、先に力尽きるのは、当然サイトだ。
無限vs有限。
勝負は互角に見えた。
だが、ドラスには絶対の勝利が最初から約束されていたのだ。
しかし、ドラスの先ほどの言葉はどこか自分に言い聞かせる響きがあった。
それは、ほかでもなくまぎれもなく、ドラス自身が人間を恐れている証明だった。
あと、数秒で、円錐すら維持できない。
ドラスは今自分がおかれた状況を瞬時に把握した。安堵し、肩の力を抜く。

ドラスは、そこで、初めて気付いた。

―――歌うように口ずさまれる少女の声に。

ドラスが、サイトの後ろを注視する。そこには、右手を左手で強引に持ち上げ、泣き出しそうな目でこちらを見つめる少女の姿だった。
杖が振り下ろされる。
逃げられない。弱っているとはいえ、下手に動けばその金色の光は自分を貫く。
ただ、茫然とドラスは見ているしかなかった。
<そんな!  そんなはずがない!  無限の神となったぼくがッ!  ボクガシヌワケガナイ!>
どちらも敵ではない。どちらも、片方なら即座にひねりつぶしてやれる程度の敵でしかない。
しかし、その『ひねりつぶせる人間』が2人に増えただけでドラスにはどうする事も出来ない。


257 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:54:24
閃光が溢れ、ドラスの肉体は爆ぜた。


その白い閃光の中、金色の光が赤い邪悪を打ち滅ぼした。


<シヌワケガッ! シヌワケガナアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……>
ゴルドスマッシュが、ドラスの体を貫通する。
同時に、大量のフォトンブラッドがドラスの体に流し込まれる。
炸裂すれば、何十年とわたり生命の生きられぬ不毛の大地へと変える猛毒が、ドラスに打ち込まれた。
<ア………ア………ア……>
ドラスは肉体を再生させようとする。しかし、再生よりも早く猛毒が肉体を破砕する。
僅かに体を再生後、そこからボロボロと崩れていく。その時、大きく背中にX(カイ)の文字が刻まれる。
<ア……………>
後に残ったのは、一握の灰だった。

ドラスは、知らなかった。人間の感情というものを。
ドラスは、知らなかった。人間一人ひとりの力は小さくても、交われば無限を超えるということを。

ドラスは、人間というものを軽視しすぎた。
それが、ただ一つの敗因だった。




258 :people with no name ◆ncKvmqq0Bs :2007/09/20(木) 19:56:54
後半終了
このあとルイズとサイトのやり取り書こうかと思ったけど、現在悩み中。
一応ネタはあるんだけどね。こんな推敲抜きの数時間で書いた駄文の続き
読みたいって人がいるなら書くけど、とりあえず今日はここまで

つーかPC壊れてるからネカフェで書いてんだよねwそのせいでどうしても制限時間2時間で書かなならんw

259 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 20:10:12
2時間ってすげぇや! 恐るべし! GJ!

ここは妄想思考実験の場になるのか?



260 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 22:38:15
完全に才能の無駄遣いだろwww
もっと他の場所で書けよwww

2時間でこれって微妙に嫉妬

261 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 23:15:40
もうなにがなにやら

262 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 23:32:27
サイトがやたら優遇されてるように見えるのは気のせいですかそうですか
                                                            
                                                     
                                                    
                                                
                                              
                                             
                                                
                                             
                                                                      
                                                     
                                                       
                                               
                                                       
                                                        
                                                     
                                                         
                                
んなわけないかw









263 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/20(木) 23:49:31
>>262
Cに対する当て付けなんじゃなかろうか?
カイザギア使ってるから、この後はほぼ確実に死亡しかないし。
死ぬ前に大活躍するのも、ロワ的にはよくある事。

264 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/21(金) 19:40:55
そういえば、サイトがグランゾンにでも乗ったらガンダールヴでカバラシステム操作可能なのか。
結論


ス パ ロ ボ な ら サ イ ト 最 強


265 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/21(金) 20:12:06
>>264
ディストラだってPONだって、覚醒初号機や神モード魔神皇帝だって使い放題だぜ!

266 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/22(土) 02:58:40
なんでデューク東郷が出てないんだよ・・・

267 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/22(土) 12:24:54
>>266
出ていないなら書きなさい。
さすれば道は切り開かれる。
ここは駄スレの再利用なので、参加キャラはあなたの頭の中にあります。

268 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/24(月) 00:59:12
>>1
おらおら、自分ひとりでも続けるんじゃ無かったのかよキャプテン!

269 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2007/09/24(月) 16:37:21
>>1
どうした、工作しなきゃ何も出来ない癖しやがって!!

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